日本の売上増加率1位。Appleが2018年度の第2四半期決算を発表

(写真:ロイター/アフロ)

 5月1日(現地時間)、Appleは2018年度の第2四半期(1~3月期)決算を発表しました。売上高は前年同期と比較して16%増の611億3,700万ドル(約6兆7,154億円)と、過去最高を記録しました。

 Appleのティム・クックCEOは「iPhone、サービス、ウェアラブルの売上が堅調に推移し、過去最高の業績を収めたことを嬉しく思います」とコメント。

日本は22%、中華圏は21%の売上増

 また、クックCEOは「『iPhone X』は第4四半期の発売以来、毎週ほかのどのiPhoneよりも顧客に選ばれています。日本と中華圏では20%以上の成長を達成し、そのほか全ての地域も収益を伸ばしました」とiPhone Xが選ばれていること、日本と中国で売上が大きく伸びていることを強調しました。

前年同期との業績を比較したグラフ

数字はAppleのリリースより。単位は100万ドル。筆者作成
数字はAppleのリリースより。単位は100万ドル。筆者作成

販売台数はiPhone・iPadが微増。Macは微減

 個別の売上を見ると、iPhoneが販売台数3%増、売上14%増。iPadが同2%増、同6%増。Macが同3%減、同0%(変動なし)となっています。

 大きく売上を伸ばしているのは「サービス部門(91億9,000万ドル)」と「その他部門(39億5,400万ドル)」で、それぞれ31%増と38%増です。

 「サービス部門」にはiPhoneアプリを販売する『App Store』を始め、クラウドサービス『iCloud』や音楽配信サービス『Apple Music』が含まれています。

 とくにApple Musicは先月4月に有料会員数が4,000万人を突破するほどの成長を見せており、Appleのサービス部門は来年度も売上を伸ばすことでしょう。