『iPhone SE 2』ついに発売? 6月のWWDCで新型を発表か

その小ささが人気となった『iPhone SE』(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

 小さいサイズで人気のAppleのスマートフォン『iPhone SE』の後継機種、『iPhone SE 2』が今年6月に発売される可能性が高くなってきました。

 フランスのメディア『Consomac』が、ロシアやベラルーシなど5カ国が加盟する「ユーラシア経済連合(EEC)」のデータベースにAppleが未発表のiPhoneを登録したと伝えています。

 登録が確認されたのはA1920、A1921、A1984、A2097、A2098、A2099、A2101、A2103、A2104、A2105、そしてA2106の合計11種類。いずれのモデル名もこれまでAppleが発売したiPhoneに割り当てられているものではありません。

 つまり、新型iPhoneが登録されたのです。

MacBookやiPadもEEC登録後に正式発表

 ユーラシア経済連合(EEC)とはロシアが主導する旧ソ連諸国による経済同盟で、ロシアで企業が暗号化通信やその機能をもつ製品を発売する場合、EECに登録する必要があります。

 このためEECに登録された情報の確実性はかなり高く、例えば2017年6月5日に発表&発売された『MacBook』シリーズは同年5月30日に、2018年4月4日に発売された第6世代『iPad』は同年2月19日に登録されたことが確認されています。

 登録された11種類のモデルがiPhone SE 2だとは確認されていませんが、iPhoneのメジャーアップデートが毎年9月であることを考えると、この時期の登録がiPhone SE 2などのマイナーチェンジモデルという可能性は十分に高いと言えます。

A10プロセッサやNFCチップを搭載か

 気になるiPhone SE 2のスペックについては、国内のApple系ブログ『Macお宝鑑定団』がケースメーカーに取材した情報として次のように伝えています。

  • A10 Fusionプロセッサを搭載
  • 3.5mmヘッドフォンジャックの削除
  • NFCチップ搭載(Apple Payに対応)
  • ワイヤレス充電機能

 このうちワイヤレス充電機能はiPhone SE 2が生産されているとみられているインドから、地元のテック系ニュースサイト『Tekz24』が“信頼性の高い情報筋”の話として「iPhone SE 2はガラス製のバックパネルを採用しており、ワイヤレス充電に対応する」と伝えていた過去があります。

 Appleは2018年6月4日に開発者向けイベント「WWDC」の開催を予定しており、本当にiPhone SE 2が発売されるのであればWWDCで発表されるものと思われます。