バッテリーの劣化による不意のシャットダウンを防ぐため、Appleが古いiPhoneの性能を意図的に下げていた問題で、Appleは日本でもバッテリー交換費用の減額を行なうと発表しました。

　古いiPhoneの性能を下げていることをAppleが認める。理由は「シャットダウンを防ぐため」（Yahoo!ニュース）

　費用減額の対象となるiPhoneは『iPhone 6』以降に発売された以下の9端末です。

• iPhone 6
• iPhone 6 Plus
• iPhone 6s
• iPhone 6s Plus
• iPhone SE
• iPhone 7
• iPhone 7 Plus
• iPhone 8
• iPhone X

　これらの端末を所有しているiPhoneユーザーは、「バッテリー交換が必要」と判断された場合、通常8,800円かかるバッテリー交換を3,200円で実施できます。

　対応期間は2018年12月までとなっているため、「最近iPhoneが遅くなったなぁ」と感じられている方は2018年内にAppleストアに立ち寄って相談されると良いでしょう。