大分県警、交通事故をVRで再現『VR交通安全動画』制作
大分県警察本部はカーメイトとともに、大分県民の交通安全意識の高揚を目的として、交通事故再現のVR(バーチャルリアリティ)動画『VR交通安全動画』を制作した。
大分県では中高生の自転車事故が増加していることを受け、一部の学校などを対象にスケアードストレート(スタントマンによる事故再現)を活用した交通安全教育を実施してきた。この取組をより多くの県民へ拡大するため、360度ドライブレコーダー『ダクション 360 S』で撮影したVR動画を活用し、スマホで手軽に事故の疑似体験をすることで、大分県民の交通安全意識向上を行い自転車事故の減少にもつなげていこうとしている。
大分県警の公式YouTubeチャンネルで事故体験のVR動画を公開。スマホとVRゴーグルがあればVRによるスケアードストレートの交通安全体験ができる仕組みは全国でも初の試みとなる。よりリアルに事故を疑似体験することができる。
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