バレンタインシーズンを迎え、スイーツが盛り上がる季節になりました。今年は人に会える機会が減った分、お取り寄せで楽しむ自分へのご褒美や、離れた相手に贈れるギフトが注目されており、定番のチョコレート以外にもバラエティに富んだ商品が展開されています。おうち時間をスペシャルにしてくれる、大人のスイーツ&お酒を紹介します。

3層のショコラが感動体験を生む、“至極”のスイーツ

パッケージにもこだわった「BRANCHÉ CHOCOLAT」。第一弾は、福岡産の八女茶を使用した「抹茶カレ・オ・ショコラ」。※画像提供/ブランシェ・ショコラ
パッケージにもこだわった「BRANCHÉ CHOCOLAT」。第一弾は、福岡産の八女茶を使用した「抹茶カレ・オ・ショコラ」。※画像提供/ブランシェ・ショコラ

バレンタインのこの時期は、スペシャル感のあるチョコレートスイーツも多数販売されています。自分へのご褒美として、また贈り物にも好適なのが、2020年9月に立ち上がった高級スイーツブランド『BRANCHÉ CHOCOLAT(ブランシェ・ショコラ)』です。

「本質的に良いものを広めていきたい」という思いからスタートした同ブランドは、日本の良質な素材を軸に、風味・食感・素材・デザインの4つにこだわって設計。テリーヌよりもしっとり濃厚で、生チョコよりも重くなく舌触りなめらかな新食感のスイーツ「カレ・オ・ショコラ(#カレチョコ)」。「カリナリープロデューサー」という肩書をもち、"食のリテラシーを磨く"をコンセプトに新しい料理人の在り方や食体験を提案・発信している薬師神陸氏。第一弾として発売した「抹茶カレ・オ・ショコラ」に続き、1月14日からは第三弾として「至極のカレ・オ・ショコラ」(エコBOX税込4,298円、GIFT BOX税込5,378円)が販売されています。

「至極のカレ・オ・ショコラ」。断面の美しさもこだわりの一つ。※画像提供/ブランシェ・ショコラ
「至極のカレ・オ・ショコラ」。断面の美しさもこだわりの一つ。※画像提供/ブランシェ・ショコラ

「至極のカレ・オ・ショコラ」は、“ミルク”に焦点を当てて開発。真っ白なホワイトチョコレートに包まれた中は、ブラウニー、ミルクチョコレート、ホワイトガナッシュの3層構造。主役のホワイトガナッシュには、濃厚な風味と爽やかな喉越しが特徴の北海道・十勝「あすなろファーミング」のグラスフェッド牛乳を使用。生クリームではなく牛乳でガナッシュを作ることで、なめらかな口溶けと、ミルクの豊かな風味を実現しています。箱を開けた時の感動から、繊細な食感の変化や余韻まで、非日常の時間を楽しめるスイーツです。

ほろ酔いジュレを“あとがけ”して楽しむ、大人のシメパフェ

2つの味が楽しめる「ほろ酔いパフェボックス キャラメルりんご&ティラミス」(3,800円+税)※画像提供/カンカク
2つの味が楽しめる「ほろ酔いパフェボックス キャラメルりんご&ティラミス」(3,800円+税)※画像提供/カンカク

「お家でとろける夜パフェを」がコンセプトのオンラインスイーツショップ『parfait×parfait』は、「TAILORED CAFE」(東京・麻布十番)などを展開するカンカクが2020年6月に立ち上げた新しいブランド。フレーバーごとに素材を厳選したパフェは、「パフェとお酒をかけ合わせて生まれる新しいおいしさ」を追求して開発。パフェ専用の”ほろ酔いジュレ”がセットになっており、まずはそのまま味わい、途中でジュレを“あとがけ”することでほろ酔い気分も楽しめる、まさに大人のスイーツです。

現在は冬季限定新フレーバーの「キャラメルりんご×BRANDY」と、定番の「東京ティラミス×SAKE」または「ミルクストロベリー×GIN」とのセットを販売しています。冷凍便で自宅に届くので、好きなタイミングで気軽に“ご褒美スイーツ”や“シメパフェ”が楽しめるのも魅力です。

「キャラメルりんご」は7層仕立て!中盤のビスキュイの層あたりからジュレをかけて食べるのがおすすめだそう。※画像提供/カンカク
「キャラメルりんご」は7層仕立て!中盤のビスキュイの層あたりからジュレをかけて食べるのがおすすめだそう。※画像提供/カンカク

「キャラメルりんご×BRANDY」は、十数種類のりんごの中から、キャラメルと相性のよい「サンふじ」を厳選し、オーブンで焼いてタルトタタンのような仕上がりに。ほろ苦いキャラメルや、卵不使用のミルクアイスクリーム、カスタードとのハーモニーが贅沢な味わい。仏・ヴァローナ社のブロンドチョコレートでカバーしたクロッカンが、食感と味わいのアクセントになっています。別添のブランデージュレには、りんごと同じ信州産のぶどうを使ったホワイトブランデーを使用しており、高貴な香りが広がります。

大人のバレンタインにぴったり!カカオを使ったクラフトジン

「CACAO ÉTHIQUE(カカオ・エシーク)」(4,950円)。公式通販サイトで販売。※画像提供/エシカル・スピリッツ
「CACAO ÉTHIQUE(カカオ・エシーク)」(4,950円)。公式通販サイトで販売。※画像提供/エシカル・スピリッツ

おうち時間の増加とともに、自宅で楽しめるちょっと贅沢なお酒の選択肢も増えているようです。中でも近年、注目を集めているのがクラフトジン。桜や檜など、和のボタニカルを使ったジャパニーズ・クラフトジンも、数年前から話題になっています。

そうした中、廃棄素材をリユースした新時代の「再生型蒸留所」として話題になっているのが、蒸留ベンチャーのエシカル・スピリッツ。同社から2021年のバレンタインコレクションとして発売されているのが、新商品の「CACAO ÉTHIQUE(カカオ・エシーク)」です。

原料のボタニカルに用いているのは「カカオハスク」と呼ばれる、チョコレート造りの工程で分離される皮の部分。通常は処分されることが一般的ですが、ジンの製造工程において香気成分を取り出す“蒸留”との相性が非常によいことから、今回の活用に至ったそう。同社では、カカオ豆の生産から加工までを行う「Whosecacao」から仕入れるスペシャルティカカオ(風味・香りに優れた高品質カカオ)のハスクと、ジュニパーベリーを使用しており、香り高いカカオの風味が楽しめるジンに仕立てています。

また、原酒は秋田県の地酒・飛良泉の吟醸「粕取り焼酎」を使用。パイナップルの香気や、バナナやカラメルを連想させる味わい、酸味と芳ばしさが、カカオの香りとマッチしています。飲み方は、ロックで、またトニックウォーターやソーダで割るほか、オレンジジュースと合わせた「オレンジブロッサム」もおすすめです。