パラスポーツを伝えるファンのメディア「パラフォト」(国際障害者スポーツ写真連絡協議会)代表。2000年シドニー大会から夏・冬のパラリンピックをNPOメディアのチームで取材。パラアスリートの感性や現地観戦・交流によるインスピレーションでパラスポーツの街づくりが進むことを願っている。
記事一覧
- パリパラへ向け漕ぎ出した!パラ水泳マデイラ2022世界選手権が閉幕。日本代表の帰国コメント
1年延期となっていたパラ水泳世界選手権が6月12〜18日にマデイラ(ポルトガル)で開催され、日本代表16名は過去最多の金3個を含む20個のメダルを獲得した。上垣匠日本代表監督とメダリストからの報告。
- 横浜パラトライアスロンに出場したウクライナ選手を地元のウクライナ人が応援!
横浜トライアスロンに出場したウクライナ選手団が山中竹春市長を表敬訪問。同時に応援に来ていた横浜の避難民を含むウクライナ人が選手たちを訪れ、母国の戦禍に苦しむ当事者どうしで交流することができた。
- 雨のなかのパラエリート、横浜から「スポーツで世界と連携を!」
横浜トライアスロンは今シーズン初レースで多様な背景をもつパラアスリート、戦禍のウクライナからも2名が出場。アメリカの退役軍人メリッサ・ストックウェルは「スポーツは世界を一つにする方法」と話していた。
- 女子デフバレー2連覇へ。長谷山優美、金メダリストでも自己負担30万円の窮状だが行かない選択肢はない!
デフリンピック女子バレー日本代表・金メダリストでも自己負担30万円の厳しい大所事情だが、連覇に挑戦する意欲満々。ブラジル、カシアス・ド・スルでの活躍があれば、2025年東京開催もありか?!
- 為末大、遠藤謙、栗栖良依がランスタで活動報告会。東京パラ後の活動の継続と新たなスタートライン呼びかけ
東京2020のレガシーといえる「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」でのパラスポーツコミュニティ。中心となった3人が活動報告会を開催。ランスタの活動の継続とあらたなスタートラインをよびかけた。
- 「足裏の感覚」を研ぎ澄ませ8年ぶりの大舞台へ。東海将彦が再びパラ復帰!
北京パラリンピック開幕へ1ヶ月と迫る2月4日。2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会は最終日スラロームが行われ、男子立位の東海将彦(トレンドマイクロ)が1位をキープし完走。北京出場資格をクリアした
- 多様性へ舵をきった「切断ヴィーナス」写真展、横浜で26日まで開催中!
義足の女性の美しさと多様性を表現した「切断ヴィーナス」の写真展が横浜で開催されている。ヴィーナスたちのポートレートのほか越智貴雄氏が21年撮り続けた最高峰の競技を伝える写真30点以上が展示されている
- 自分を楽しもうよ!~パラリンピアン富田宇宙と閉会式パフォーマー・小澤綾子がトークライブを開催~
東京パラから3ヶ月、閉会式のパフォーマンスに出演した、筋ジスの歌手・小澤綾子が、スペイン遠征中の銀メダリスト富田宇宙にコール。東京パラへどう挑んだか、終わった今、そして未来へ何を願うか?伝え合った。
- アフター東京のパラ水泳はどうなるのか?第38回日本選手権大会が閉幕。次世代組は来月アジアユースパラへ
日本パラ水泳選手権大会が習志野市で開催され、348名のパラスイマーが参加。アジア記録1、日本記録11、大会記録46が更新された。東京パラ後はどうなるのか?そんな中、次世代組は来月アジアユースパラへ!
- ノーバリアの社会へ! 一ノ瀬メイ、鳥海連志らが参加。WOWOW「第2回 ノーバリアゲームズ」
東京パラリンピックの舞台となった豊洲で11月21日「第2回ノーバリアゲームズ」が開催され、障害の有無を超えて多くの子どもたちが参加。WOWOWとパラアスリートと子供たちとの運動会、第2弾。
- 「この日」は、ちゃんと来た!全盲の金メダリスト木村敬一初の自伝「闇を泳ぐ」出版記念トークショーが開催
全盲のパラスイマー、金メダリスト木村敬一/初の著書「闇を泳ぐ」が発売された。生い立ちから金メダルを獲得する直前までの自伝である。売れ行き好調、八重洲ブックセンターで出版記念トークショーが開催された。
- チームSEAジャパンは見た! 東京パラ、木村潤平の世界への飽くなき挑戦
パラフォト東京パラ取材班が発信するYouTube番組で、東京パラリンピック日本代表トライアスロン男子PTWC6位の木村潤平と競技ボランティアスタッフがオンラインで再会、1ヶ月ぶりにレースを振り返った。
- コロナ禍でIPCから国内へ転職した28歳。篠原果歩、東京パラ後の未来へ夢を描く(4)最終話
コロナ禍の賛否の中で無観客で開催された東京2020パラリンピックが閉幕した。関係者も役割を終えた。しかし、真の役割はこれからである。最終話
- コロナ禍でIPCから国内へ転職した28歳。篠原果歩、東京パラ後の未来へ夢を描く(3)
コロナ禍の賛否の中で無観客で開催された東京2020パラリンピックが閉幕した。関係者も役割を終えた。しかし、真の役割はこれからである。
- コロナ禍でIPCから国内へ転職した28歳。篠原果歩、東京パラ後の未来へ夢を描く(2)
感染対策の下で開催された東京2020パラリンピックが閉幕した。篠原果歩は、本業の休暇をとって、パラリンピックの閉会式に関わるため、ボランティアとして参加した。
- コロナ禍でIPCから国内へ転職した28歳。篠原果歩、東京パラ後の未来へ夢を描く(1)
東京パラから1ヶ月、IPCスタッフで教育プログラムの開発に関わった、1人の若者とコロナ禍、パラリンピック後の社会、未来のスポーツの街づくりにむけて話し合った。
- パラ水泳の注目株、窪田幸太と荻原虎太郎の挫折と挑戦
コロナ禍の水泳で、パラリンピック初出場の切符を手にした選手がいる。窪田幸太と荻原虎太郎だ。2人の東京への道を追った。
- 文明と歴史のシンボル「ガス灯の火」からの採火。横浜での採火式に大日方、上原ら「ぜひ現地観戦の体験を」
東京パラの横浜での採火式が8月13日開催された。ガス灯発祥の地で現在も「ガス灯」を灯した通りがある横浜市ではガス灯の火から採火しパラリンピックへの想いを馳せた。写真・内田和稔
- パラ水泳 in 宮城・山田美幸・背泳ぎ(S2)のプリンセス誕生
クラス分けがもたらした日本パラ水泳のあらたな可能性。山田美幸が昨年の世界選手権2位(銀メダル)、2019年の世界ランク3位に相当するタイムを出し、新たなクラスでの国内戦で泳ぎの実力を披露した。
- 山口尚秀が100メートル平泳ぎ(SB14)でパラ水泳世界新記録!エース木村敬一も「かっこいい!」
11月7日、宮城県のG21プール(宮城県利府町)で「強化育成合同合宿兼秋季記録会」が開催され、山口尚秀(SB14・知的障害/四国ガス)は、100メートル平泳ぎで1分4秒13の世界記録を更新した。
- WHO I AM HOUSEが特別オープン!子どもボッチャ大会が開催された
東京オリンピック・パラリンピックに向けて豊洲(東京都)に建てられオープンが延期となっていた「WHO I AM HOUSE」で、野島弘さんと子どもたちによるボッチャ大会「TOMA CUP」が開催された。
- 希少クラス、両足大腿義足のスプリンター。今は、たった2人で世界を競う!
日本唯一の女子両足大腿(だいたい)義足のスプリンター、湯口英理菜(日本体育大学)は、9月5日、200mT61で自身の記録を6秒近く縮めて更新する41秒27で世界記録を更新した。
- 東京2020クリエイティブディレクターが登壇 コロナ禍でのヨコハマ・パラトリエンナーレ開催決定!
東京パラリンピックの1年前となり、横浜市役所で「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」開催のオープニングが行われ、東京2020と横浜の障害のある人との活動をつなぐ栗栖良依氏(総合ディレクター)が登壇。
- 東京開催は、世界が元気になる証!〜パラ水泳、東京パラリンピック1年前会見で、選手ら想いをあらたに〜
コロナ禍で延期となった東京パラリンピックの競泳日本代表を含む、日本身体障がい者水泳連盟による東京パラリンピック1年前記者会見が、オンラインで開催され沈黙を破り選手らがメッセージを発信した。
- 横浜トライアスロンも、開催見合わせ
ITU(国際トライアスロン連合)理事会が開催され、新型コロナウイルスの世界的な感染症拡大の影響を考慮し、2020世界トライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会の開催を見合わせと決定した。