「コロナ太り」に「コロナデブ」……外出自粛で運動不足、対策は?
新型コロナウイルス感染症が拡大し、多くの人が外出を自粛しています。この状況で「太ってしまう」という声が続出しており、「コロナ太り」や「コロナデブ」といったワードがSNSなどで流通し始めています。
特定のワードがTwitter上でどれぐらい投稿されたか確認できる「Yahoo!リアルタイム検索」によると、「コロナデブ」「コロナ太り」とも、3月の半ばごろから投稿が増えてきています。「コロナ太り」の方が量が多く、4月10日時点で1059件ツイートされています。例えば、「コロナ疲れではなく、コロナ太りになりそう」「コロナ太りがヤバい」「おやつ食べ過ぎてコロナデブ」といった投稿です。
外出自粛により歩く機会が減ると、運動不足になりがちです。ずっと家にいると、これまでは簡単に済ませていた食事をしっかり摂ったり、ついついお菓子を食べてしまったり、食べ物に手がでやすくなってしまうことも。ジムも休業しているため、ジムで汗を流すこともできません。
筆者も、運動不足な上に、家でおやつを食べまくったり、近隣の飲食店のテイクアウトお惣菜を楽しんだりしすぎて、増える体重に焦りを覚え始めました。
“コロナ太り”を防ぐには、家でもできる運動を定期的に行ったり、食べ過ぎに気を付けたりする必要がありそうです。
YouTubeには、家でもできる運動を紹介する動画が多数アップされています。フィットネスなどの講師によるものや、プロ野球選手、プロサッカー選手による動画もあり、気に入ったものを選んでチャレンジできます。
また、スポーツ庁のサイトでは、子ども向けの運動遊びやフィットネス動画を紹介しています(サイトへのリンク)、家族で楽しみながら運動するのも良さそうですね。