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マジ!? セメダインの「本当の商品名」にびっくり

岡田有花フリーランス記者
セメダイン公式サイトより

 接着剤として有名な「セメダイン」。その「本当の商品名」についてメーカーがTwitterで明かし、話題になっています。

 「これの商品名は『C』です。すごい驚かれるのですが本当です」――

 黄色いチューブに「セメダイン」と太字で書かれた、あのおなじみの商品。「セメダイン」といえば真っ先に思い浮かべるこの商品ですが、商品名は「C」(セメダインC)だそうです。確かに、チューブには「セメダインC」と書かれている!

 公式Twitterによると、「C」という名前になったのは、それ以前に「A」「B」という商品があったから(現在は廃盤)。「セメダイン」は会社名であるとともに、同社の接着剤ブランドの総称であり、「接着剤ブランド『セメダイン』に、『C』『スーパーX』『木工用』といった名前が付いた商品がある」――ということだそうです。

 この事実に驚いた人は多く、「マジか!」「驚いた」「知らなかった」「『木工用』も商品名なのか!」「マツダ3のようなものか」などといった反応が、セメダイン公式Twitterには多数寄せられています。

 セメダインの公式サイトを見ると、「C」や「木工用」を含む、セメダインブランドの商品がずらりと紹介されています。接着剤が大半ですが、「セメダイン ワッペン・シールはがし」など、接着剤ではない商品も、セメダインブランドから出ていることが確認できます。

セメダイン公式サイトの製品一覧より
セメダイン公式サイトの製品一覧より

 公式Twitterでは、セメダインという社名の意外な由来も明かしています。セメダインシリーズの開発が始まった大正時代、「当時の市場を席巻していた『メンダイン』という接着剤を国産品で攻め出そう! というところから、セメダインと名前がついた」そうです。英国製のメンダインを、「国産品で攻める」という、戦闘的なネーミングだったのですね。

 また、もう一つの由来として、「接合材であるセメント(CEMENT)と力の単位を表すダイン(DYNE)との造成語で、『強い接合・接着』という意味が込められている」ことが、セメダインの公式サイトで明かされています。

 セメダインの名称の“トリビア”については、ネットで過去にも何度か話題になりました。身近な商品の豆知識、面白いですね。

フリーランス記者

1978年生まれ。京都大学卒。IT系ニュースサイト記者、Webベンチャーを経て、IT・Web分野を軸に幅広く取材、執筆するフリーランス記者。著書に「ネットで人生、変わりましたか」(ソフトバンククリエイティブ)。

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