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円安の行方&日銀はオペ見送りetc=トンチンカンな霞が関改革

窪園博俊時事通信社 解説委員
会見する日銀の黒田総裁。円安容認の発言で外為市場で円安がどんどん進行。(写真:ロイター/アフロ)

(第600号・2022年3月28日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「円安の行方」

              「日銀はオペ見送り」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「トンチンカンな霞が関改革」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<円安の行方>

 先週の外為市場で、ドル円がついに1ドル=120円を突破。先週末にかけて122円台に乗せてきた。FRBのタカ派傾斜や黒田総裁の円安容認発言などがドル円の買い材料となった。120円の大台乗せでも達成感はなく、当面は125円台の「黒田シーリング」を目指す公算が大きい。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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