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材料交錯の週末&金融庁の失態etc=“良心”をめぐる本末転倒

窪園博俊時事通信社 解説委員
奴雁として一国経済を見張る官僚の“良心”は…(提供:アフロ)

(第455号・2019年6月10日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「材料交錯の週末」

              「金融庁の失態」

              「雑記(地方交付税)」

・ポイント…………………… 「“良心”をめぐる本末転倒」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<材料交錯の週末>

 週末にかけては、弱い米雇用統計、トランプ政権の対メキシコ関税見送りなど強弱材料が交錯した。この間、ECB関係者はロイター通信に対し、ユーロ高を理由に利下げの可能性を示唆。結果的に週明けのドル円がどちらに傾くかは微妙になった。あえて予想すれば、目先はやや円安に振れそうだ。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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