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オペに始まりムニューシンで…&仮想通貨騒動の考察etc=米国の“二枚舌”と『黒田日銀』

窪園博俊時事通信社 解説委員
ドル安を推進したバーナンキ元FRB議長(写真:ロイター/アフロ)

(第386号・2018年1月29日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「オペに始まりムニューシンで…」

              「仮想通貨騒動の考察」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「米国の“二枚舌”と『黒田日銀』」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<オペに始まってムニューシンで…>

 ムニューシン米財務長官が「ドル安容認」発言を行った。その後、トランプ大統領が「強いドルを望む」と軌道修正。同長官もドル安誘導の意図を否定したが、日銀のオペ減額に始まったドル安(円高)の流れは、ムニューシン発言で決定的になったようにも受け止められる。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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