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人気YouTuberの禁断ボーイズ、母校近畿大に降臨~高校生キャリア選択の新たな扉を開く

石渡嶺司大学ジャーナリスト
近畿大学で講演する有名YouTuber・禁断ボーイズの4人(筆者撮影・以下同)

これまでイメージ悪かった大学中退

日本人は一つのことにこだわるのが好きな民族です。これは大学でも同じで、ストレートで卒業することが美徳、とのイメージが先行しすぎています。

留年するのは勉強ができないから、あるいは、大学の教育指導が不十分だから云々とネガティブに見られます。

まして中退ともなれば、せっかく入った大学をやめるわけで、さらに悪く見られてしまいがちです。

中退は大学経営側からみても頭の痛い問題、という事情もあります。本来なら4年間入る学費が途中から入らなくなるのですから。

そのため、大学中退は留年以上にネガティブに語られがちです。

2018年7月4日の山陽新聞朝刊「エリアNOW 学生確保へ猛アピール 県内大学オープンキャンパス 進学者減懸念 “営業”の機会に」では、オープンキャンパスの開催意義について東京大学の両角亜希子准教授は次のように分析しています。

OC(オープンキャンパス)で各大学が目指すのはメリットの強調や他大学との差別化。入学後にギャップを感じて中退する学生を減らすためにも役割はさらに大きくなる

大学業界史上初、OCでの中退者講演という奇策に出た近畿大

東大准教授のコメントと、ある意味で真逆の方向に出たのが近畿大学です。

今年7月7日、何気なくYouTubeを見ていると、見慣れた顔が。

近畿大学のメディア戦略の司令塔、先日は「そこまで言って委員会」(読売テレビ系)にも出演していた世耕石弘・総務部長です。

YouTube動画は私が好きな人気YouTuberグループの禁断ボーイズ。

登録者数189万人を誇る人気グループで、10代・20代に根強い人気があります。

余談ですが、私が高校の進路講演で禁断ボーイズや水溜まりボンドを紹介すると、驚いた顔をして空気感が変わるほど。

禁断ボーイズは4人中3人が近畿大学出身。当初は大学の略称に合わせて「近代ボーイズ」と名乗っていました。

リーダーのいっくんが法学部、モーリーが理工学部電気電子工学科、メサイアが理工学部理学科。その後、彼らはYouTube活動を職業とするために中退(休学)します。

この禁断ボーイズの動画によると、

・近畿大学に対して感謝の気持ちを持っている

・オープンキャンパスの方で出演したい(講演したい)

・イベントでは1000~2000人集めた実績もある。集客もできる

当初は、

これから大学入ってくる子に中退した人間が大学の魅力を伝えるってかなり冒険というか考えられない

中退者にOCで喋らすって日本の大学初みたいな話

と、しぶる世耕部長ですが、結果的に折れて、オープンキャンパスでの講演を承諾。

7月22日(日)のオープンキャンパスでの講演が決定します。

これまで、大学中退者が出身大学で講演と言えば、映画監督や作家などの文化人が大学祭で講演する事例はありました。が、大学にとっては受験生集め、という点でオープンキャンパスは重要であり、大学祭とは重みが違います。

それだけ重要なイベントで中退者による講演は世耕部長の指摘通り、大学業界初めて。

これは取材に行くしかない、ということで、猛暑の中、大阪まで行ってきました。

会場プログラムには記載されず

当日、本来なら前泊でゆっくりしたかったところ、直前になってフジテレビ系・報道プライムサンデーの出演が決定(東京医科大・裏口入学ネタ)。

そこで、フジテレビ→タクシーで羽田空港へ→JAL→伊丹空港からタクシーという綱渡り進行。どこぞで渋滞していないか、あるいは羽田空港に穴でも空いていないか、ドキドキしながら移動し、講演開始直前の11時30分頃に近畿大学に到着。

近畿大学の中はすでに大入り満員です。

東大阪キャンパスの中を右に左に参加者が歩いていました。

会場プログラムを見つけると、見入る高校生が何やら話しています。

「禁断ボーイズの講演、書いていない」

なるほど、確かに出ていません。

オープンキャンパスのプログラム表示板。禁断ボーイズの講演は記載されず
オープンキャンパスのプログラム表示板。禁断ボーイズの講演は記載されず

まあ、動画では会場を明記していたので、分かる人はわかる、というところでしょうか。

あと確認したところ、

「参加者が殺到しないよう、あえて掲載しなかった」(広報室)

とのこと。

会場に入れなくても外で聞く

控室に行き、大学広報室担当者と禁断ボーイズに挨拶。そこであった小ネタは、えいやとカット。

先に会場の教室に行くとすでに後ろは大行列。それをかき分け、なんとか最前列に場所を確保。

もう一度、教室の外に行き様子を見つつ撮影していると、男子高校生が教室外のベンチに座り込んでいました。

声をかけると、

「いやー、もう教室に入るの、無理みたいで。でも、せっかく来たから外のベンチに座っていれば少しは話聞けるかなと思って」

禁断ボーイズ、好きなの?

「大ファンです!」

取材の人間なんだけど、君の写真、撮影しても大丈夫?

「あっ、いいっすよ。おい、写真だってよ、お前も入れよ」

と、仲間に呼びかけてくれてあっという間に大人数。

すぐ大集合してくれた禁断ボーイズファンの男子高校生。
すぐ大集合してくれた禁断ボーイズファンの男子高校生。

会場の外には、こうした禁断ボーイズファンの参加者が多数いました。

通路まで満席状態

会場外の撮影・取材を終えて改めて最前列に戻ると、通路という通路まで埋まっています。

満席で「立錐の地なし」とはこのこと。参加者のノリは良く、撮影しているとVサインをしてくれる方も
満席で「立錐の地なし」とはこのこと。参加者のノリは良く、撮影しているとVサインをしてくれる方も

ふと見ると、会場教室の外に張り付く参加者も。

会場の外からでも撮影したい参加者。まあ、ファン心理としてはそうなるか。
会場の外からでも撮影したい参加者。まあ、ファン心理としてはそうなるか。

いよいよ、禁断ボーイズが入場すると同時に

「キャー!」というすごい歓声!

オープンキャンパスの講演でここまで盛り上がるのは、初めて見ました。

まずは近畿大学&禁断ボーイズクイズ。

「近畿大学をわかってもらうためにクイズしようかな。クイズして、正解した人は一緒に写真とる」

これまたすごい歓声。

禁断ボーイズ「一問目 近畿大学の創設者の名前は誰でしょうか?」

すぐ、挙手してアピールする参加者。

参加者「世耕弘一!」

禁断ボーイズ「正解!でも『弘一さん』って言え!」

このペースで10問、クイズが進み、一緒に写真を撮影していきます。ファンにとっては至福の瞬間。

メサイア、大学の良さを語る

クイズが終わると、メサイアといっくんが大学の良さについて講演。

講演をする禁断ボーイズ。左から、田中さん、モーリー、メサイア、いっくん。いっくんは法学部、モーリー・メサイアは理工学部電気電子工学科を中退
講演をする禁断ボーイズ。左から、田中さん、モーリー、メサイア、いっくん。いっくんは法学部、モーリー・メサイアは理工学部電気電子工学科を中退

メサイア

メサイアからお堅めの話を。大した人間ではございませんで、近畿大学でどんな生活だったか、お話しします。

5年前、OCに参加したんですよ。近畿大がいいな、と思って。高3のときって、受からないと受からないと、と熱が入っていた。僕の場合、その熱がずれたんですよ。

大学も仲間も先生も面白い人が多い。一応、これでも理系なんですけど、先生が「四次元見たことある?」。何を言うんだろう、この人はって。

面白くていいんだ、それで真面目から逸脱していったんですよ。

本来、YouTuberが大学のオープンキャンパスに出るってあり得ない。

他の大学と迷っている人もいると思うけど、この大学だと面白く過ごせると思う。

いっくん、大学の良さをさらに話す。責任も

続いていっくんが講演。

皆さん、大学ってどんなイメージ?

大学って、めっちゃ自由やん。大学は授業でなくてもいいし、サークル作ってもいい。色んな授業もある。

最高のキャンパスライフを送るための自由を手にいれることができる。

俺の友達にめっちゃおもろいやつがいた。勉強はちゃんとやるけどひねくれていた。OCなんか行かない、そんなの行くくらいなら勉強していた方がいい。

その友達は無事、大学に合格した。んで、いざ大学に行ってみたら、めっちゃくそ田舎でキャンパスライフ楽しくなくて、くそつまらなかった。

これ聞いてどう思う?かわいそうと思う?

おれは正直、どうでもいいし、他人だし。ただ、みんなの中にもそうはなりたくないって人、多いと思う。

みんなは最高のキャンパスライフを送る権利をもっている。でも、そこには責任がある。

自由には責任がともなう。OCに行かなくてもいいけど、それでキャンパスライフがつまらなくてもそれは自分の責任やん。

OCをすすめなかった先生を責めてもいいけど、変わる?

大学ってどうやって選んだらいいかわからない中、選ばなきゃならない。社会って残酷。

大学の授業に出なくても、誰も怒らない。でも、それで単位は取れない。社会に出る一番最初の関門が大学選びと俺は思う。

大学にどこへ行くのも自由。卒業できなくても、全部、自分の責任。親がけつふくこともない。世間は残酷。

なんか起きた時は自分で責任を取らなければならない。

今、みんなは最高のキャンパスライフを送るための準備ができている。

俺は近大も他の大学のOCもいったけど、ここで楽しくできると思って近大を選んだ。

情報収集は怠ってはならない。自分でここはどういう大学か、足を運んで自分の目で見て自分で感じてほしい。

厳しいことを言ったけど、みんな自由だから。楽しもうと思ったら本当に楽しめる。そのためにも自分に合った大学選びをしてほしい。

俺は近畿大を選んでよかった。仲間にも出会えたし、自分のやりたいことを見つけることもできた。

YouTubeについても、大学は認めてくれた。認めてくれていないかもしれないけど尊重はしてくれた。だから恩を返したいと思った。

いっぱいいっぱい楽しんで欲しい。自分のやりたいことがみつからなくても大学で見つかるから。

俺もメサイア、モーリーと出会えて田中さんとも出会えて本当に幸せ。

最初のクイズでは笑い、歓声に包まれていた会場でしたが、メサイア・いっくんの話には参加者がみな、真剣に聞き入っていました。

教室は座席数280席のところ、推定で600人。これに廊下や教室外にいる人数も含めると約1000人が参加。

冷房を限度まで上げていたにもかかわらず、会場は参加者の熱気もあって蒸し風呂に近い状態。

しかし、それでも最後は大きな拍手とともに講演が終わりました。

「社会に出てみて大学の重要性に気づいた」

講演終了後、改めて禁断ボーイズの4人にインタビューしました。

手ごたえについては、

いっくん「こんなに人が集まるとは思わなかった。泣きそうだった」

イベントでは人数がある程度来るのは想定できるが大学という場で新しいスタイルだったので不安だった」

今後、近畿大学と今日のようなコラボ展開についても前向きです。

いっくん「やらせてもらえるなら是非」

モーリー「新しいことをやっていく近畿大も好きだし、僕らの活動に理解ある近畿大で新しいことができていったらな、と思います」

近畿大学に復学して学位を取得することについて聞くと、全員前向きな話が出てきました。

いっくん「実は退学するとき、復学できる、というのを聞いたので、中退に踏み切ることができた。社会に出てみると大学の学びの重要性にも気づいた。復学はすぐ、というわけではないができれば」

メサイア「勉強の楽しさに気づいた。理工学部だとYouTuber活動との両立は難しいので文系学部という道も」

モーリー「僕は勉強が好きなので復学したいです」

4人中、1人だけ近畿大出身ではない田中さんも大学の勉強の重要性には同意見でした。

「勉強が苦手なので、大学は考えなかった。ただ、大学で学べることには恵まれているし、受験生にはその環境や権利を十分に生かしてほしいとは思う」

YouTuber志望でもそうでなくても大学を勧める禁断ボーイズ

私は普段、大学・就職関連の本・記事を書き、高校では進路講演、大学では就活・キャリア関連の講演もします。

そのため、YouTuberは趣味で見る、というだけでなく、仕事という点でも関わりある話です。

実際に、YouTuber志望の中高生やその親、学校教員から進路相談を受けたこともあります。

それから、今年冬には、YouTuberの元高校生とも話したことがあります。

自己紹介でYouTuberと言うので、登録者数を聞くと50人もいない。あとで動画を見るとご本人には申し訳ないのですが面白くもなんともない。そもそも、YouTuberというからには動画制作だけで生計が成り立つ話のところ、登録者数50人未満なら、これはもう単なる趣味の世界です。

話を聞くと、

「高校は中退したし、大学進学もやめた。夢で生きていくために、あえて自分を追い込んだ」

 とのこと。そう言われると「頑張ってね」としか言いようがありません。

そこで、YouTuber志望の中高生は大学に進学した方がいいかどうか、聞いてみました。

田中さんは、その子(元高校生)がどういう動画を作っているかわかりませんが、と前置きしたうえで、

「自分がどれだけ客観視できるかどうか。大学に行くことで、人としての魅力も増す。いっくんは自己分析、めちゃくちゃしていて、道筋がみえているからこそ中退したしYouTuberになっていた。それを考えれば大学進学の方がいいのでは。もちろん、よほど勉強が嫌いなら別だけど」

その、いっくんは、

「大学に行った方がいい。そもそも、大学の勉強と動画制作、両立できないくらいならやめた方がいい」

とのこと。

では、進路に迷っている高校生は大学に進学した方がいいかどうか、これも聞いてみました。

いっくん「現実的に就職というのもある。大学に行きながら4年間、自分のやりたいことを探すというのも必要」

メサイア「時がたって色々経験していく中で、気付くこともある。自分が何に向いているかわからない、そんな中でも大学に行っていれば気づくこともあるのではないか」

世耕部長は「過去にない盛り上がり」

やはり、人気YouTuberで登録者数189万人は伊達ではないな、と感心しつつインタビューは終了。

禁断ボーイズが帰った後に、サインを貰わず、写真も撮らなかったことを後悔しても後の祭り。

こういうの、英語で「It is no use crying over spilt milk」と英語の授業で習ったのはいつだったか、と思いつつ、今度は世耕部長にインタビューしました。

参加者数や反響については、

「過去にない盛り上がり。人数(インタビュー時点では教室内で約600人)はここまで想定していなかった。最初は本当に集まるのかな、と。想像以上だった」

とのこと。その後、広報室に確認したところ、

「累計の参加者数は15,610人。昨年は13,029人で2,581人増、前年比119.8%です。

昨年度と、時間毎のラップ数を比較すると、11時台の来場者数が、昨年より2,500人以上増えています。

その他時間帯は概ね昨年と同じ程度か多少の増減でしたので12時開始の禁断ボーイズ講演効果が顕著に表れたと思っております」(広報室・小林絵美さん)

「ポジティブな中退」

受け入れにあたっては、

「躊躇はあった。ただ、学生の反応などを見た時に人気もあったのでやってみることにした」

中退について聞いてみると、「ポジティブな中退」というこれまでに聞いたことのないフレーズが出てきました。

「学生が起業するなどして中退する方もいる。ポジティブな中退、ということでよくコンタクトをとったり、一緒にビジネスをすることもある。僕らの世代と違って、休学・中退というのがイメージ変わってきているのではないか」

言われてみて、これは盲点でした。

たとえば近畿大学だと、中退したのは禁断ボーイズだけではありません。

相撲の伊勢ヶ濱親方(元・旭富士/その後、通信課程に再入学・卒業)、シンガーソングライターの奥井亜紀(「クレヨンしんちゃん」「ポケットモンスター」などのエンディングテーマ曲を担当)、映画監督の清水崇(実写版「魔女の宅急便」など)…。

とある有名飲料関連企業の社長も、近畿大学中退です。

中退したから大学での学びがムダだった、ということにはならないはず。

もちろん、大学進学は中退のリスクを含めて検討すべきです。とは言え「ポジティブな中退」という視点は新鮮でした。

今後のコラボについては、

「今日の話や反応を聞いてみると、ポジティブな反応だった。大学から呼びかけてもなかなか高校生の心は動かない」

「禁断ボーイズとは、近大中退ではなく『元近大生』ということで一緒にやっていきたい」

とのこと。それと、

「彼らがいつか復学する、というのも、本当に考えたい」

進路・キャリアの多様性を考える時代に

その後、世耕部長にお話をお伺いしつつ、アカデミックシアターを案内していただきました。

近畿大学アカデミックシアター/24時間利用可能な自習室、大学初のCNNカフェ、2.2万冊もの漫画など型破りな図書館施設。なお、図書館は別に設置
近畿大学アカデミックシアター/24時間利用可能な自習室、大学初のCNNカフェ、2.2万冊もの漫画など型破りな図書館施設。なお、図書館は別に設置

さらに、オープンキャンパスのプログラムもいくつか見学。

理工学部電気電子工学科のデモンストレーション。触ると静電気がちょい痛い。
理工学部電気電子工学科のデモンストレーション。触ると静電気がちょい痛い。

見学しつつ講演を振り返って考えたのが、進路・キャリアの多様性についてです。

禁断ボーイズが所属しているVAZではバズキャリア・「非大卒」という事業を展開しています。

禁断ボーイズの講演内容はざっくりまとめると「迷ったら大学に」です。

では、バズキャリアと矛盾するか、と言えばそうではありません。

迷ったら、大学進学でもいいし、非大卒という道もある、あるいは、専門学校進学かもしれません。

あるいは、禁断ボーイズのようなポジティブな中退、というキャリアもあるでしょう。

どれかが正解、ではなく、どれもが正解、多様性を誰もが考えなければならない時代に変化してきているのではないでしょうか。

そして、それは大学も例外ではありません。中退者についてもネガティブな部分を見るだけではない、そんな点も考えた次第です。

禁断ボーイズについては、双方とも、今後のコラボ展開はあるとのこと。

それが大学中退、というイメージを変えるだけでなく、多くの高校生にとって進路・キャリアを考えるきっかけになるのではないか、と期待しています。

付記・2018年7月23日19時22分

禁断ボーイズはオープンキャンパス講演についての動画を19時4分に公開しました。

付記・2018年7月23日19時22分

Yahoo!ニュース個人編集部と近畿大学広報室の指摘により誤字と禁断ボーイズの所属についてそれぞれ修正しました。

大学ジャーナリスト

1975年札幌生まれ。北嶺高校、東洋大学社会学部卒業。編集プロダクションなどを経て2003年から現職。扱うテーマは大学を含む教育、ならびに就職・キャリアなど。 大学・就活などで何かあればメディア出演が急増しやすい。 就活・高校生進路などで大学・短大や高校での講演も多い。 ボランティアベースで就活生のエントリーシート添削も実施中。 主な著書に『改訂版 大学の学部図鑑』(ソフトバンククリエイティブ/累計7万部)など累計33冊・66万部。 2024年7月に『夢も金もない高校生が知ると得する進路ガイド』を刊行予定。

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