ここ数年、東京の城北エリアの二郎系の新店の勢いが凄い。

2019年7月にオープンした「自家製麺No.11」(板橋区大山金井町)、そして2020年12月オープンの「えどもんど」(荒川区西日暮里)の登場は二郎系ブームに新たな動きを与えた。

単純に「ラーメン二郎」にインスパイアされるだけでなく、それぞれの店の特徴がはっきりしていて面白い。「二郎」と名の付かない店でも二郎系の食べ歩きが一層楽しくなってきた。

麺屋HERO
麺屋HERO

この6月には文京区本駒込に「麺屋HERO」がオープン。

不忍通り沿いで、駒込駅からも本駒込駅からも距離はあるが、早くも長い行列ができている。「ラーメン二郎 桜台駅前店」で修業した店主が手掛ける新店だ。

早くも大行列ができている
早くも大行列ができている

綺麗な店内で接客はとても丁寧で気持ちが良い。

ラーメンの量も選べる。普通盛300g、少な目230g、半分150g、ミニというのもあってビギナーにも良心的だ。

こちらがラーメン(普通盛)+ニンニク少し

ラーメン(普通盛)+ニンニク少し
ラーメン(普通盛)+ニンニク少し

具はブタ、モヤシ、キャベツ、うずらの卵。麺は極太平打ち。盛り付けの綺麗さはピカイチだ。

スープを一口飲んだだけで、これから名店に成長することを確信。

豚骨スープはしっかり乳化しており、適度にクリーミー。麺と野菜がスープにしっかり絡んでとても美味しい。

ブタは大きくて噛みごたえがあり、脂身が程良い。味付きのうずらの卵は燻製っぽい香りが特徴的だ。

非常にハイレベルな城北エリアの二郎系戦争。

長らく店の数が増えるばかりの二郎系ブームだったが、城北エリアに限らず、一段レベルの上がった“ハイレベル二郎系ブーム”がやってくるかもしれない。

麺屋HERO

東京都文京区本駒込5丁目41−5

※写真はすべて筆者による撮影