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3年ぶりに復活したカンヌMIPTV2022マーケットに日本も参加

長谷川朋子テレビ業界ジャーナリスト
MIPTV2022に出展した日本テレビのブース。

 毎年4月にフランス・カンヌで現地開催される世界最大規模のTVコンテンツマーケットMIPTVが3年ぶりに復活した。コロナ禍中、ウクライナ戦時下に5000人以上の参加者が現地に集まり、ドラマ、ドキュメンタリー、バラエティ番組などが取引され、話題はWeb3時代のコンテンツビジネスにまで広がった。日本の参加者にも変化はあったのか?

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テレビ業界ジャーナリスト

1975年生まれ。放送ジャーナル社取締役。国内外のドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、テレビビジネスの仕組みについて独自の視点で解説した執筆記事多数。得意分野は番組コンテンツの海外流通ビジネス。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、日本人ジャーナリストとしてはこの分野におけるオーソリティとして活動。業界で権威あるATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める。著書に「Netflix戦略と流儀」(中公新書ラクレ)、「放送コンテンツの海外展開―デジタル変革期におけるパラダイム」(共著、中央経済社)。

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