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ハリケーン被害を受けたバハマに救いの手を差し延べる米ツアー選手たちを眺め、ひそかに祈っていること

舩越園子ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学・客員教授
ハリケーン・ドリアンの被害を受けたバハマの惨状にウッズらが手を差し延べている(写真:ロイター/アフロ)

ハリケーン・ドリアンによる甚大な被害を受けたバハマの人々を救うため、ダスティン・ジョンソンが手術を受けたばかりの左膝にコルセットをはめたまま、子供たちのためのクレヨンや塗り絵、絵本などをバックパックに詰めて現地へ送っていたころ、ジャスティン・トーマスは「バーディー・フォー・バハマ」キャンペーンを提唱し、今年の残り試合のすべてにおいて、1バーディーを奪うごとに1000ドルを寄付することを米ツアー仲間に呼びかけ始めた。

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ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学・客員教授

東京都出身。早稲田大学政経学部卒業。百貨店、広告代理店勤務を経て1989年に独立。1993年渡米後、25年間、在米ゴルフジャーナリストとして米ツアー選手と直に接しながら米国ゴルフの魅力を発信。選手のヒューマンな一面を独特の表現で綴る“舩越節”には根強いファンが多い。2019年からは日本が拠点。ゴルフジャーナリストとして多数の連載を持ち、執筆を続ける一方で、テレビ、ラジオ、講演、武蔵丘短期大学客員教授など活動範囲を広げている。ラジオ番組「舩越園子のゴルフコラム」四国放送、栃木放送、新潟放送、ラジオ福島、熊本放送でネット中。GTPA(日本ゴルフトーナメント振興協会)理事。著書訳書多数。

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