【ビーチのプロが認めた】冬がベストシーズンの海外ビーチリゾート10選 寒い日本を脱出して楽園へ!
秋を抜かして、いきなり真冬に突入したような日本列島。こう寒くては、身も心も縮こまってしまいそう。そんな日本を脱出して、いざ太陽輝く海外ビーチへ! 12~3月あたりにベストシーズンの乾季を迎えるビーチリゾートをピックアップしてみました。行きやすさや物価の傾向も考えて、おすすめトップ10をご紹介します。 【画像】ビーチライターが選んだ「楽園ビーチ」ベスト10を発表!
グアム
日本から直行便で3~4時間。いちばん近いアメリカ、グアム。乾季は11~4月。ツアーは2泊3日からあり、期間が短ければ円安でも痛手が少なくて済みそう。 島の西部のタモン湾に沿ってホテルが集中。「プレジャーアイランド」と呼ばれるエリアにレストランやショップ、ホテルが集まっています。近場といえども、グアムの海を侮るなかれ。透明度が高く、深く濃いブルーの海が広がっています。イルカウォッチングも人気のアクティビティです。
プーケット
タイ南部、アンダマン海に浮かぶタイ最大の島、プーケット。起伏の激しい山がちの島で、島の西側はひと山越えると次のビーチが現れるといった感じ。海岸線に沿ってリゾートエリアが連続する中、中心地は“娯楽の殿堂”的に楽しさ満開のパトンビーチ。ヨーロピアンに人気のカロンビーチやカタビーチ、高級リゾートが多いラグーナエリアなど、ビーチごとに個性が異なります。乾季は11~3月。この時期はシミラン諸島へのクルーズも開催。
サイパン
成田から直行便でわずか3時間! ロタ島やテニアン島を含む北マリアナ諸島のメインアイランド。グアムよりものんびりムードが漂う南の島のイメージです。いちばんの魅力は“マリアナブルー”とも称される、軽やかなブルーの海。サイパンからボートで約15分の沖に浮かぶマニャガハ島では各種マリンスポーツが楽しめます。トレッキングやゴルフなどランドアクティビティも。乾季は11~4月。直行便は成田-サイパンは週3便、羽田からはグアム乗り継ぎで毎日運航。
ランカウイ
マレー半島の西側、アンダマン海に浮かぶ99の島々からなり、そのうち人が暮らす2島の大きい方がランカウイ。石灰岩の岩山や穏やかな湖など、地質的に貴重なことからユネスコ世界ジオパークに選定。リゾート開発時に手を付けるのは島全体の35%までと条件付きで行われているため、自然がたっぷり残されています。ラグジュアリーな大人のリゾートで、癒しの休日が過ごせそう。乾季は10~3月。ちなみに、マレー半島東側はこの時季は雨季なのでご注意を。