【ビーチのプロが認めた】冬がベストシーズンの海外ビーチリゾート10選 寒い日本を脱出して楽園へ!
パラオ
日本の南約3000キロ。ミクロネシアのパラオはサンゴが隆起した島や砂でできた島などが無数に浮かぶ群島国家。その数は200島とも、300島以上とも言われています。マッシュルーム型の島々が集まる“セブンティアイランズ”はパラオのアイコン的存在で、世界遺産であるロックアイランドの一部。日本や米国のダイバーに人気が高く、大物回遊魚やサメ、イルカなど願えば何でも出没するとの声も。バジェット系ホテルから水上コテージ付きのリゾートまであります。乾季は11~4月。
ボラカイ島
フィリピン中部、マニラとセブの間に位置するボラカイ島。島の西側に約4キロにわたる「ホワイトビーチ」は“世界のベストビーチ”の称号を与えられたことも。特にサンセットが圧巻で、日没時にはツーリストもローカルも浜辺に出て、壮大な夕焼けに包まれます。ボートで海から眺めるツアーも。2018年、オーバーツーリズムで汚れてしまった島を半年間閉鎖してクリーンナップ&新たなルール作り。美しい環境への意識が高い島です。乾季は12~5月。
ロン島
カンボジア南西部、シアヌークビルの沖合に浮かぶ、秘島中の秘島。2010年代半ばに海外のテレビ番組「サバイバー」のロケ地として注目を浴び、その豊かな自然美にビーチ好きにとっての“次に行くべき”Aリストに。かつてはバンガローしかなかった島にもリゾートが登場。お隣のロンサレム島も、穴場ビーチ好きが目指す島に。アンコールワットのあるシェムリアップが拠点となるため、合わせて回るツアーも。乾季は11~5月。
スリランカ
“インド洋の真珠”と称される雫のような形をしたスリランカ。ニゴンボからウェリガマあたりの南西部の通称“黄金海岸”に、ビーチ好きの見どころが集中しています。ヒッカドゥアのサーフィン、ベントータのバワ建築やアーユルヴェーダ、ミリッサのホエールウォッチング、世界遺産のゴールなど。特にリーズナブルな宿の多いミリッサは欧州の若者たちに人気で、くつろいだ雰囲気です。乾季は12~3月。