秋の人気アウターは「カーハート」!街角のリアルコーデ3選に見る“”使い勝手の良さ”
天候が安定しないこの時季にヘビロテできるタフなアウターとは? を考え、ストリートを観察。すると、「カーハート」のあのロゴが目に入ってくる。 【写真10点】「季節の変わり目の人気アウターはカーハート」の詳細を写真でチェック 実際にどんなアウターをどう着こなしているのか、街角スナップからピックアップした3コーデを紹介しよう。
① グラデーションが効いたデニムジャケット
三上晃史さん(44歳) 自然なグラデーションやポケットのダメージが絶妙なデニムジャケット。程良い生地の厚さゆえ、今はTシャツの上にサラッと羽織り、寒くなったら上にコートを重ねても良いだろう。 合わせるのは、「ナイキ」のスウェットパンツにエア フォース 1“ココア スネーク”だ。
パンツの裾を無造作にインした着こなしも、武骨なジャケットにマッチしている。
② パーカ並みに使えるフーディタイプ
神戸孝坪さん(33歳) 「イーストファーイースト」のスウェットに「リーバイス」のコーデュロイパンツ。
足元は「ヴァンズ」のスニーカーと、王道ストリートファッションにはフーディタイプが良く似合う。
丸みのあるビッグシルエットなら、より厚手のインナーになった時季にも頼れる存在だ。
落ち着いたベーシックカラーのコーデを、「エルメス」のシェーヌ・ダンクルをはじめとするシルバーアクセが格上げしている。
③ オーバーサイズのシャツジャケを重ね着
山澤陽路さん(25歳) 近年、増えているシャツジャケット。ハーフジップニットの上に重ねたこんな着こなしも、秋のスタイルサンプルとして覚えておきたい。
ニット帽、Tシャツ、パンツを白で揃えれば、オレンジ×ベージュの暖色コーデも爽やかだ。
「カーハート」のバックパック、「クラークス」のワラビーブーツもブラウンやライトベージュで、コーディネイト全体に統一感がある。 ◇ 以上、「カーハート」のアウター3選。本格的な冬まで使い倒せるタフなアウターがあれば、これからのレイヤードコーデもより楽しめるに違いない。
OCEANS編集部