鈴木万李弥、地元の名古屋大会へ計量パス！(C)K-1

　11月23日（土・祝）愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される『Krush.168』の前日計量が22日に行われた。第4試合の[女子-55kg契約 3分3R・延長1R]で対戦する、“流血のマドンナ”こと鈴木万李弥（クロスポイント吉祥寺）が54.8kg、Hotaru（Continue）が54.6kgで共に無事に計量をパスした。 【フォト】鈴木とHotaruが黒ブラ姿でマッスルポーズ、全身写真も 　鈴木は17年『HEAT 40』でブラジル王者と対戦し、鼻から大流血しながらも勝利をもぎ取ったことから“流血のマドンナ”の異名を持つMMAとの2刀流ファイター。前戦となる10月のKNOCK OUT初の女子によるOFGマッチにてルークナームと対戦したが判定2-0で惜敗。今回、Krush初参戦となるHotaruと対戦する。 　鈴木は黒スポブラの強靭ボディで万全のコンディションをアピール、フェイスオフでは、同じく仕上がった身体で登場したHotaruと睨み合った。 　会見では、鈴木は「名古屋は自分の地元。明日は勝って盛り上げます」と強く意気込むと、「これまで色々なルールで経験を積んでいる。自分の課題を見つめ直したのでそれを出して勝つ」と必勝を誓った。 　対するHotaruは「自分より強い選手との対戦でしっかりと練習してきたので勝ちたい。格上の選手なので全力で戦う」と意気込んだ。 　果たして、鈴木は地元で勝ちを手にできるか、注目だ。