【西武】渡部健人が2軍戦でグランドスラム “覚醒”願うファンが歓喜
◇イースタン・リーグ 西武-DeNA(22日、カーミニーク) 西武の渡部健人選手が逆転の満塁ホームランを放ちました。 【画像】オールスターファン投票 パ・リーグ 第1回中間発表 渡部選手は3日に今季初めて1軍登録されると7試合でスタメン出場。しかし24打数1安打、打率.042と力を発揮できず、15日に登録を抹消されていました。 この日はファームで「4番・サード」で出場。初回の第1打席はレフトフライ、4回の第2打席は四球を選びます。迎えた5回、2点ビハインドの西武は打線がつながり、1アウト満塁で長谷川信哉選手がタイムリーヒットで反撃します。さらに依然満塁のチャンスで打席には渡部選手。7球目のストレートを振り抜くと、打球はレフトの頭上を越え、高い放物線を描きスタンドに吸い込まれました。満塁ホームランとなり、西武は一気に逆転に成功しました。 この活躍にSNSでは「渡部健人、覚醒」「渡部健人くんすごいぞ!ライオンズのポジティブ要素だ」とコメントが寄せられています。