【K-1】K-1甲子園2023 -60kg王者の上野奏貴が衝撃KOデビュー!
K-1 WORLD MAX 2024 2024年7月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館 【写真】変則的な右ハイキック ▼プレリミナリーファイト第1試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R ×上垣内一成(月心会ラスカルジム) KO 2R 〇上野奏貴(Kickboxing gym SEINYUUKI+/K-1甲子園2023 -60kg王者) 1R、開始と同時に攻め込んだ上野が左三日月からのヒザ、そして右ストレートでダウンを奪う。右ミドル、左三日月、ヒザとボディを攻めて顔面へにつなぐ上野が、二段蹴りの左三日月からボディへの連打でダウンを追加。上垣内は前に出て来る上野に下がりながらも左アッパー、右フック。しかし上野のミドルキックやボディブローをもらって後退。左三日月でダウン寸前となったがゴングに救われた。 2R、上垣内は上野の攻撃をかわして回り込み、右ストレート、右フック、右アッパーで反撃。すると今度は右ローに狙いを変えた上野が右ローを決めていき、右ハイも放つ。上から落とすような右ローが決まり、下がった上垣内へ上野が飛びヒザ蹴り。これでダウンさせ、上野が多彩な技と戦略の切り替えで見事なKO勝ちを飾った。
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