【ノア】GHC新王者OZAWAに続き大和田侑まで極悪軍団入り「ノア道場クソ食らえ!」
<プロレスリング・ノア:新宿大会>◇2日◇東京・新宿FACE 第4試合の6人タッグマッチで事件が起きた。イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.&ガレノ・デル・マルの“ルチャリブレ兄弟”とサクソン・ハックスリーが合体。極悪軍団チーム2000Xと対戦した。 チーム2000Xは当初、リーダーのジャック・モリス&身長221センチの巨人オモス、そして3人目はXと発表されていた。だが、ふたを開けてみるとXの正体はまさかの24歳大和田侑。オール・レベリオンから寝返り、清宮海斗を倒してGHCヘビー級王者に輝いたOZAWAに続き、ノアの将来を担う若手有望株がまた極悪軍団入りを果たした。 大和田は現在までユニット入りこそしていなかったが、オール・レベリオンの拳王を尊敬し、昨年12月28日のDDT両国大会では、拳王とタッグを組んで、DDTの青木真也&中村圭吾と対戦していた。 この日の6人タッグでオモスがダブルチョークボムでガレノ・デル・マルを仕留め、チーム2000Xが勝利すると、大和田もしたり顔だった。 バックステージでは極悪軍団入りの理由がOZAWAと同様に清宮への恨みだと明かし「俺はな、清宮のことが、ずーっと大っ嫌いだったんだよ! OZAWAが言ってる、暴露、あれは全部真実なんだよ! だから俺は、OZAWAに師事してきた。今日から、俺もチーム2000Xだ、この野郎!」と叫び、最後に「あとな、ノア道場、クソ食らえ!」と付け加えた。