EL決勝でアタランタと激突

今季の２冠目を目ざすレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督。（C）Getty Images

　現地時間５月22日にアイルランドのダブリンで開催されるヨーロッパリーグ（EL）の決勝で、今季ここまで公式戦51戦無敗で、クラブ初のブンデスリーガ王者にも輝いたレバークーゼンがセリエAのアタランタと激突する。 【動画】シャーレを掲げるシャビ・アロンソ監督 　この一戦の前日、レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が記者会見に出席。クラブの公式サイトがコメントを掲載している。 　スペイン人指揮官はファイナルに向けて、「明日の試合に集中している。いい準備をしてきたし、今シーズンのこれまでと同じようなパフォーマンスを見せられると確信している」と意気込んでいる。 　また、自身の監督としての成長ぶりを以下のように語っている。 「私はまだ若い監督だ。ここまでレバークーゼンで過ごしてきた時間は濃密で、素晴らしい経験ができている。（現役時代は）多くの優れた指揮官の下でプレーし、彼ら全員から学んできた。今は選手たちから多くを吸収している。我々はみんなで協力し合い、お互いを高め合おうと毎日努力している。プレースタイル、グループ内のスピリットなど、今シーズンは多くのことを成長させてきた」 　レバークーゼンは無敗を継続して、今季２つ目のタイトルを掴めるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部