【秋の三島湖で釣りたいなら読め!】松本幸雄が教える秋の三島湖攻略のための7つの極意
秋のリザーバーのバス釣りは正直、難しい。それでもバスは釣りたい…!それなら松本幸雄さんに助けを求めるべし!人気フィールドのひとつ、三島湖でこの秋釣るためにゼッタイ役立つ7つの極意は必見!! 【画像】「松本幸雄が教える」秋の三島湖攻略のための7つの極意
極意その1:三島ではとりあえずギルを追え!
三島湖でバスを探す場合、季節を問わず手掛かりになるのがブルーギルだ。 松本「とりあえずメインベイトのギルをベースにして考えるといいです。ギルの群れがいる水深を狙えば外しません。ギルネストの春はどシャローだし、夏場なら2~3メートル、そして秋にかけて台風が絡んでくるとどんどんレンジが下がってくる。でも三島だったら6メートルくらいまでで勝負できます」 今回も松本さんはギルがいるオダをダウンショットで狙うことが多かった。 ボトムに濁った水が入ると、ギルがそれを嫌って浮いてくる。そんなとき、浮きゴミの下に付くことが多い。まさにそんな状況で、ボイルをきっかけにカバースキャット2.5インチを浮きゴミ付近で表層トゥイッチしてキャッチした1匹。秋はブルーギルがやや深めのレンジに集まることが多い。できれば魚探は用意したい。
極意その2:秋のバス探し請負人はキャロライナリグ!
秋の三島湖はフラット攻略が大きなカギとなる。そのフラットを効率よく探れるのがキャロライナリグだ。 松本「キャロって横に広く探れるじゃないですか。たとえ水深が分からなくても、遠くに投げたら深いところから浅いところまで引けます。そしたらどこかで食ってきます。大事なのはそのときどのレンジで食ったかですね。それに秋のバスはワームがピンピン動いたり、ラインがパンパンと音を立てるのを嫌うことがある。その点キャロはそーっと引けるのでいいですね」 松本さんのキャロライナリグはリーダーを1ひろ(約180センチ)ほどとっている。 キャロのアクションは、単調にずるずるやるというより、ある程度スライドさせてはストップさせる。その連続という感じだ。オダやフラットエリアの段差を感じ取ったら大チャンス。バスが存在する確率が高い。