まさかの“不正行為”で解雇された21歳ルーキー捕手にファン困惑「意味分からん。選手生命終わるだろ...」「違う職業が合ってるのかもね」
MLBミネソタ・ツインズは現地9月12日に傘下シングルAフォートマイヤーズ・マイティ・マッスルズの捕手デレク・ベンダーを解雇したと米大手スポーツ局『ESPN』が報じた。その原因が“意外過ぎる”とファンの間で小さくない話題となっている。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 今年7月にドラフト6巡目188位で指名された21歳のベンダーは、6日のダブルヘッダーの第2試合で、デトロイト・タイガース傘下のレイクランド・フライング・タイガースの複数の打者に対して、先発のロス・ダンが投げる特定の球種を伝えたという。結果的にその試合でマッスルズは0-6で敗北。3週間前に6ゲーム差をつけていたものの、プレーオフ争いから脱落した。 試合後にタイガースのコーチから「ベンダーから球種の漏洩がある」とマッスルズのコーチへ通知されたことで判明。ベンダーとチームはコメントを控えているというが、ベンダーはチームメイトへ「シーズンを終わらせたい」と話していたと、情報筋が伝えているという。 このまさかの解雇理由に多くのファンは困惑。 「意味分からん。シーズンどころか選手生命終わるだろ...」 「なんでプロ入りしたんだw」 「せっかく野球選手になれたのにもったいない...」 「ミネソタの冬の写真でも見せられたのか?」 「鬱みたいな状態だったのかも」 「違う職業が合ってるのかもね」 ベンダーは297,500ドル(約4,178万円)の契約金を得ており、ボーナスも全額支給されるという。プロキャリア2か月で19試合に出場し、打率.200、2本塁打、8打点を記録していた。ベンダー自身はもちろん、貴重な指名枠と資金を使って契約を結んだチームや他の選手のことを考えると残念でならない。 構成●THE DIGEST編集部
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