フェラーリが「カーボンファイバー」をテーマとして特別なデザインでイタリアGPに参
カーボンをテーマに開発されたさまざまなアイテムを一般に特別販売
カーボンファイバーはレーシングカーやスポーツカーだけではなく、さまざまなアイテムに使われている。1991年には現在のスクーデリア・フェラーリのパートナーであるベル(BELL)がアラミドとカーボンファイバーのみで作られた最初のヘルメットを開発した。 今週末のイタリアGPでは、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツはそのベルの最新型ヘルメットの特別バージョンを使用。レーシングスーツもカーボン調で、それにあわせてデザインされた特別なTシャツやキャップも制作されている。 また、レイバンはスクーデリアフェラーリのためにカーボンをテーマにしたサングラスを開発、これはチームに供給されるだけでなく、一般に特別販売されることになった。さらにプーマはレーシングスーツからインスピレーションを得たシューズを制作し、ベルはイタリアGP用ヘルメットの1:1レプリカおよびミニ1:2レプリカを開発した。 Tシャツやキャップ、サングラス、シューズ、レプリカヘルメットなどは、Ferrari.comのeストアとフェラーリブティックで入手できる。
Webモーターマガジン編集部