レゴ、F1全チームをテーマにした製品を2025年1月1日から販売開始。往年の名車ウイリアムズFW14Bなど“オトナ向け”製品も3月に発売
F1と複数年にわたるパートナーシップを結んでいる、レゴブロックでお馴染みのレゴグループ。2025年1月1日からは、F1全チームとコラボした製品の販売が開始される。 【動画】セバスチャン・ベッテル、”所有の”ウイリアムズFW14Bでドーナツターンを披露 1月から販売されるのは、『レゴデュプロ』シリーズと『レゴシティ』シリーズ。未就学児から楽しめる『レゴドュプロ』ではF1チームレースカー&ドライバーセット(6,980円)が販売され、『レゴシティ』では車両輸送やガレージでの修復、レーススタートやピットストップといったレースアクションが楽しめるジオラマ的商品が複数販売される(1,980円~)。 そして3月1日からは『レゴスピードチャンピオン』シリーズが発売され、こちらにはF1に参戦する全10チームのマシンがラインアップされている(3,980円)。 同じく3月1日には、大人向け製品も販売が開始される。それが『レゴテクニック Ferrari SF-24 F1 Car(32,980円)』と『レゴアイコン Williams Racing FW14B & Nigel Mansell(12,480円)』だ。前者はフェラーリの最新型F1マシンをモデルに、1361ピースで構成。パワーユニットやサスペンション、空力、タイヤなど、各部のディティールが再現されている精巧なキットとなる。一方の後者は、今でも往年のF1ファンから絶大な人気を誇るウイリアムズFW14Bのモデル化であり、1992年当時のF1マシンを799ピースでハイクオリティに表現している。 これらの製品は、全国のレゴ取り扱い店、オンライン店舗にて発売予定。先行予約等の詳細は、公式ホームページ、オフィシャルSNS等にて発信予定とのことだ。
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