「ラーメンから麺を抜いた商品!?」飲んだ後の〆に麺なしはアリか?“NOMENラーメンメンヌキスープダケ”をコンビニマニアが体験レポート
駅ナカコンビニのNewDaysで変わった商品を発見しました。なんとラーメンから麺を抜いたもの。そう、ラーメンのスープだけの商品です。ラーメン好きの方からしたら「ラーメンは麺を食べるものだ」と怒られそうですが、これがお酒を飲んだ後に良い。お湯さえあれば手軽に作れるのも、パッと見はラーメンスープを飲んでいるように見えないのも面白いです。 ⇒【写真】見た目はコンビニコーヒー?ラーメンから麺を抜いた“スープだけ商品”の詳しい画像を見る(全22枚)
「NOMEN ラーメンメンヌキスープダケ」とは
商品名は、「NOMENラーメンメンヌキスープダケ」。駅ナカコンビニのNewDaysと、酒の専門店カクヤスでも売られていました。一体何なのかといえば、ラーメンから麺を抜いたカップ型の「飲むラーメンスープ」。メンがないから「NOMEN」なのですね。もちろん具も入っていません。メーカーは業務用・家庭用のラーメンスープの製造を手掛ける会社とのこと。
お湯を好みの量注げば完成!
開封すると、カップの中にスープのもとが入っています。スープのもとをカップに入れて、お湯を注げば完成です! カップ側面に注ぐ湯量ラインが書いてあるのでお湯の量を計る必要はありません。通常は赤いラインに合わせてお湯を注げばよいのですが、お酒を飲んだあとなど濃い味が良い!という場合は「のんべえライン」に合わせることでちょい濃いめ味を楽しむことができます。 カップ1杯分のラーメンスープが完成しました。カロリーは24~55kcal、食塩相当量2.2gということでラーメンを食べるよりは圧倒的に身体に良いですね。 そして気づいてしまいました……。この見た目、何かに似ていませんか? そう、カップのラベルを剥がせば、コンビニコーヒーにしか見えないのです。こうして飲んでいたらオフィスでも朝の駅ホームでも公園のベンチでも、コンビニコーヒーを飲んでいる人にしか見えません。「まさか、こう見えてラーメンスープを飲んでいるんだぜ」と謎の優越感に浸ることもできるわけです。
全5種類販売、どんな味?
お酒を飲んだ後だけでなく、ランチにも良いかもしれません。デスクで座ってお昼ご飯を食べるのが難しい場合でも、おにぎりと「NOMENラーメンメンヌキスープダケ」ならどこでも手軽に食べることができます。 味は全5種類販売されていました。それぞれどんな味がするのでしょうか?
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