「ラーメンから麺を抜いた商品!?」飲んだ後の〆に麺なしはアリか?“NOMENラーメンメンヌキスープダケ”をコンビニマニアが体験レポート
1.「あごだし醤油」はまさにしょうゆラーメンの味!
NOMENラーメンメンヌキスープダケ あごだし醤油 ¥162(税込) とびうおを使い、魚介もミックスしたあごだし上品な旨味のスープです。まさに「しょうゆラーメン」のスープだけという感じ!筆者は一番好きな味でした。ただの醬油風スープではなく、後味にもちゃんと脂ぽさがあってちゃんとラーメンを食べた気になることができます。
2.「博多とんこつ」はあっさりしていて飲みやすい
NOMENラーメンメンヌキスープダケ 博多とんこつ ¥162(税込) 本場博多ラーメンの味を再現した「博多とんこつ」は5種類の豚骨ベースにニンニクとごま油の風味を加えているのだそう。豚骨ラーメンのことを考えるとかなりあっさりしていて、くさみもないのが良いですね。個人的にはもう少し濃いめでもいいかなと思ったので「のんべえライン」推奨です。
3.「地鶏風しお」はしおラーメンというよりしょうゆに近い
NOMENラーメンメンヌキスープダケ 地鶏風しお ¥162(税込) 名古屋コーチンのガラスープに天日塩、しょうゆを加えているということで、塩ラーメンというよりは醬油ラーメンに近い味がしました。「あごだし醤油」よりはあっさりしています。
4.「老舗のみそ」は濃いめで飲んで!味噌汁じゃない、味噌ラーメンの味
NOMENラーメンメンヌキスープダケ 老舗のみそ ¥162(税込) 信州の熟成赤味噌と麦味噌をベースに豚ガラエキスと焙煎ごまをブレンドするというこだわりぷり。麺も具材もなければ味噌汁になるのでは?と思ったのですが、ちゃんと味噌ラーメンの味でした。濃いめが美味しいのでのんべえライン推奨です。
5.刺激が欲しい人はこれ!「シビ辛スープ」は手加減しない
NOMENラーメンメンヌキスープダケ シビ辛スープ ¥194(税込) 最後の「シビ辛スープ」は少しだけお値段が高くなります。そのワケは……別添えの花椒末がついているから。 色がもうすでに辛そうですが、花椒と唐辛子がきいた辛味噌ベースのスープということで、口にした瞬間ぴりぴりとした刺激があります。豚骨や煮干しをふんだんに使っているので辛いだけでなくコクがあるので美味しいのですが、めちゃ辛い。 好きなタイミングで花椒末を入れると、さらに香りと味がグレードアップします。お酒を飲んだあとに良さそうではあるのですが、あまりに辛いのでのんべえラインは無理ですね。
カップなしで中身のスープだけバージョンも欲しいなと思いましたが、やっぱりお湯を注ぐ目安ラインがあるのは手軽だし、洗い物がいらないのは嬉しいです。というわけで、どれも美味しかったのですが個人的には「あごだし醤油」をストックしておきたいかな。ラーメンのスープだけというまさかのニーズをカタチにした商品は大正解でした! 文・写真/松本果歩
MonoMaxWeb編集部
【関連記事】
- 「マクドナルド 夏の超話題作」食べ応え◎でパンチ力アップ!? 新作“ハワイアンバーガーズ”3種を正直レビュー!グルメライターの推しの味は?
- 「本当にうまい即席麺」この夏絶対食べるべき!“ご当地冷やし袋麺”3選をインスタントラーメンマニアが徹底解説
- 「丸亀製麺の鬼うまい新作」早くもリピ確定?やわらか冷しゃぶがたまらない……“鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん”をグルメライターが食べてみた
- 「これもダイソーに売ってるの?」人気カップ麺から謎ドリンクまで!DAISOで見つけた食品を試してみたら……グルメライターがぶっちゃけレポート
- 「一時休業で話題の名店監修」あの味がローソンで食べられるとは……人気の町中華店“早稲田メルシー”監修メニューを実食レポート