米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は14日、経済情勢は「極めて良好」で労働市場の状況は底堅いとし、FRBは利下げを急ぐ必要はないという見解を示した。2022年6月撮影(2024年 ロイター/Sarah Silbiger)(ロイター)米FRB、利下げ急ぐ必要なし 経済は好調=パウエル議長【関連記事】アングル:「トランプ2.0」対応迫られるFRB、2016年の行動踏襲するかアングル:トランプ財政政策に「債券自警団」再来か、4.5%が警戒ライン焦点:トランプ氏勝利でドル高継続か、為替市場に「地殻変動」の兆しコラム:FRBは本当に債券市場の「制御を失う」のかアングル:11月FOMC前に重要データと大統領選、利下げ方針変わらずか