【東京女子】シアトル大会とともに行われた両国大会でらくはん号が対抗戦勝利!うなぎゲット!
<東京女子プロレス:両国大会>◇10日◇東京・両国KFCホール 米シアトル大会(現地9日)の熱戦も冷めやらぬ中、日本では両国KFCホールで、山田水産の主力商品であるうなぎの蒲焼「山田のうなぎ」10キロを懸けたチーム対抗戦がおこなわれた。 らくをキャプテンとする「らくはん号」と原宿ぽむをキャプテンとする「ぽむちゃん軍団」の対抗戦は、事前に「みんなで話し合った」(らく)「真剣にあみだくじをした」(ぽむ)というオーダー表を提出し、入場曲で対戦カードが判明するというもの。 荒井優希&風城ハルVS凍雅&高見汐珠のメインイベント前までの戦績は3勝2敗でぽむちゃん軍団がリード。そのメインでは荒井が汐珠を下してらくはん号が勝利し、3勝3敗のタイに持ち込んだ。すると難波小百合リングアナのアナウンスで規定によりキャプテン同士による1カウントフォールマッチでの決着戦へ。 水波綾とのシングルマッチで疲労困憊(こんぱい)のぽむが嫌がる中、チームメートとファンの激励でなんとかリングに戻って開始のゴング。丸め込みを連発するらくにうなぎアタックを繰り出すぽむ。らくがぽっぽーチョップ!! を繰り出し、ぽむが真剣白刃取り…も空を切って脳天にヒット。これが決定打となり、らくはん号がうなぎをゲットした。 今回は日米を股にかけた大会となり、らくは「こうして東京女子が海外にたくさん行って、日本でも全国まわれるようになって。すごく大きくなったなと、とても感動しています。これからもっともっと東京女子が世界や、もう宇宙人にも知ってもらえるくらい楽しいプロレス団体っていうことを、みんなに届くようにもっともっと頑張っていきたいなと思います」とコメント。最後はらくの音頭で「東京女子、もっともっと未来へ!」「出発進行~!」と大会を締めくくった。 この日がアイドルデビュー11周年となる荒井はうなぎもゲットしたことに「今日はらくさんとうなぎのために頑張りました! 最高な日になりました!」と喜びを爆発させていた。 なお25年4月18日(現地時間)、米ラスベガスのパームス・カジノリゾート内パール・シアターで『TJPW LIVE in Las Vegas』が開催されることも発表された。これまでの米興行の中で史上最大スケールの大会になるという。