大人気「サロモン」は“パンツと同系色”が正解!上手な合わせ方を3人のスナップで
ハイテクスニーカー派の間で人気のブランドといえば、まずはサロモンが筆頭に挙がる。そのややクセの強いルックスを街の洒落者たちはどのように攻略しているのか。パンツとの関係性に注目しながら、見てみよう。 【写真6点】「大人気『サロモン』は“パンツと同系色”が正解!上手な合わせ方を3人のスナップで」の詳細を写真でチェック
① 個性的なパンツを馴染ませるベージュ合わせ
小林 新さん(46歳) トップバッターを飾るのは、なんと! 街で偶然ハントした人気スタイリストの小林 新さんだ。ところどころにペイントが散りばめられた古着のパンツに合わせたのは、淡いクリームカラーがベースの一足。 個性的なアイテム同士の組み合わせだが、パンツのベージュとスニーカーのカラーが見事にシンクロ。結果、しっかりパンチはありながらも、調和の取れたスタイリングになっている。さすが、参考になります!
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② ワイドなパンツと同じ黒で揃える
小榎翔平さん(42歳) たっぷりとしたミリタリーコートのシルエットとテンションを合わせるべく、黒のワイドパンツをチョイス。さらにスニーカーの色も黒で揃えることにより、ボトムスの引き締めに成功。 リラックス感のある見た目ながら、だらしなく見えないバランスに仕上がっているのは、パンツと靴の色揃え効果が大きいから。いわゆる黒の引き締め理論を上手に活用しているのである。
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③ トップスからのグラデーションで統一感を
石井亮次さん(38歳) ブラウンのコートを主役に、シャツ、パンツを同系色で統一。トップスから始まる緩やかなグラデーションの終着点でアクセントになっているのが、ベージュと黒の2色使いが目を引くサロモンの一足だ。 茶のワントーンに終始すると平坦になるところを、絶妙な色使いとハイテクスニーカーのデザインで程良い変化をつけた上級者の着こなしと言えるだろう。
◇ ハイテクスニーカー特有の主張の強いデザインは、パンツの色と馴染ませることでコーディネイトにうまく溶け込む。大人気の「サロモン」を履くときは、必ず思い出してほしい。
OCEANS編集部