万博会場で初日の出!「大屋根リング」の上でミャクミャクが成功を祈願
大阪・関西万博イヤーの幕開けを告げる2025年の元旦に、会場の夢洲にて初日の出の撮影会が開催された。当日はシンボルのひとつである「大屋根リング」の一部を開放。午前7時を過ぎたころ、雲の合間からゆっくりと姿を現した太陽が、完成すれば世界最大級となる木造建築物を曙色に染めた。 【画像】高さ12メートル(外側20メートル)の「スカイウォーク」から見た2025年の初日の出 おめでたい光景が広がるなか、公式キャラクターのミャクミャクもひょっこり。軽やかなステップで「大屋根リング」上部内側の「スカイウォーク」を歩きながら、報道陣と共に初日の出を観賞。太陽に万博の成功を祈って、記念すべき一年の始まりを見守った。 夜明け前の「大屋根リング」は本番さながらのライトアップも実施され、全周約2キロメートルにわたる圧巻の“光の輪”が出現。夜が明けると、広大な会場内で工事が進むさまざまなパビリオンも姿を現した。2025年4月13日(日)の開幕はもう目の前。お得な前売りチケットを早めに手に入れて、世紀の大イベントの幕開けを待とう!