「あばら見えてる」61キロ・35歳力士、桁違いのスリムボディに視線集中「足も細い」「ワイの体重10キロあげたい」
<大相撲九月場所>◇四日目◇11日◇東京・両国国技館 「あばら見えてる」「ワイの体重10キロあげたい」ーー。体重61.8キロ、最軽量力士の桁違いの線の細さに注目が集まった。 【映像】スリムさが桁違いの61キロ力士・全身姿も その力士は序二段四十五枚目・宇瑠寅(式秀)。 “ウルトラマンタロウ”が四股名の由来で、新弟子検査のときは体重67キロだったというが、さらに絞って35歳の現在は体重61.8キロとなった軽量級力士だ。身長165.3センチで、高い身体能力とすばっしこさを有しており、一方で粘り強い相撲も見せ、ファンを魅了している。 四日目、序二段四十六枚目・播磨海(出羽海)との取組で土俵に上がると、巨体ばかりが集まる大相撲の世界で、その線の細さが異彩を放っていたのか、コメント欄には「足も細い」「ほっそ」「ウルトラマン細いよね」「一般人の中に入ったら良い体だけど」など驚きの声が寄せられていた。 播磨海も体重108.7キロと大相撲の世界では決して“巨漢”の部類というわけではないが、やはり宇瑠寅のスリムさが別格なのだろう。 そんな宇瑠寅は播磨海との立ち合いで“奇襲”を仕掛け足取りにいったが、足が滑ったか、突き落とされる格好となってしまった。宇瑠寅は2敗目、播磨海は1勝1敗となった。この結末にコメント欄には「あああ自滅」「せっかく足取りしたのに…」「足取り失敗か」などの声が上がっていた。 (ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部