クリスマス&お正月に兼用できる「リース」のつくり方。100円グッズで簡単にハンドメイド
イベントシーズンです。「クリスマスからお正月まで1週間しかないから、飾りを替えるのが大変」「イベントごとにインテリアグッズが増えて収納に困る」と、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。クリスマスリースとお正月飾りを兼用できれば、手間を減らせて、収納問題も解決できます。今回はお金をかけず幸せを得るシンプルライフを送るESSEフレンズエディターのかつらさんが、100円アイテムでつくれるクリスマス&お正月兼用のリースをご紹介します。
すべて100円ショップでそろうリースの材料
リースづくりの材料は、ヒモやリボン、針金などの100円アイテム。家にあるもので代用してもOKです。 今回、私が買ったのは、 ・グルーガン ・グルースティック ・麻のヒモ ・ステンレスの針金 ・飯田水引 ・和風ちよ紙 ・リースの土台 ・赤と白の造花 すべて100円ショップで手に入ります。このほかに、自宅にあるラッピング用の赤リボンを使用しました。
クリスマスリースの土台のつくり方
まず、リースの上下に、つり下げて飾るためのヒモをつけます。 次に、クリスマスだけ使用する飾りパーツと、お正月だけ使用する水引などの飾りパーツには、取り換えやすいように針金を長めに巻きつけておきます。 クリスマス用の飾りパーツは、わざわざ買わず、自宅にあるクリスマスツリーのオーナメントを利用することで節約に。 そして、次はいよいよ、クリスマスとお正月に共通で使用する土台づくり。共通の飾りパーツである、緑と白の葉、赤と白の花はグルーガンでしっかり固定します。 クリスマスとお正月で上下をひっくり返して使えるよう、飾りパーツはリースの輪の半分程度にまとめて固定し、余白をつくるのがポイントです。これで土台の完成です。
クリスマスはリボンをつけて、飾り部分を上に
クリスマス用リースは、飾り部分が上にくるようにセッティング。 クリスマスツリーのオーナメントをリースのヒモにとおして中央に垂らします。 最後に、クリスマスらしい赤のリボンを好きな位置に結んだら完成。あえて、音の鳴る鈴などを垂らしてドアに飾ってもすてきですね。
お正月は縁起物をつけて、飾り部分を下に
お正月用は、飾り部分が下になるようにセッティングし、水引と扇子などの縁起物を飾ります。 扇子はちよ紙を半分に切ってジャバラ折りにしたものを2セットつくり、ホチキスでつなげるだけ。水引は大きさや角度でリースの雰囲気がかなり変わるので、毎年、変化をつけてみても。 安くて短時間でつくれる、クリスマス&お正月兼用リース。みなさんもぜひつくってみてください!
かつら