長崎ヴェルカが日本代表のセンター川真田紘也を獲得「ブースターの皆さまに勝利を届けれるよう全力で尽くす」
パリ五輪でも活躍が期待される日本代表のムードメーカー
長崎ヴェルカは6月25日、川真田紘也と2024-25シーズンの選手契約(新規)が合意に至ったことを発表した。 徳島県出身、現在26歳の川真田は204cm110kgのセンター。天理大学在学時の2020-21シーズンに佐賀バルーナーズで特別指定選手としてプレーし、翌シーズン滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)でプロキャリアをスタートさせた。滋賀でのハッスルプレーがトム・ホーバスヘッドコーチの目に止まり、2023年のFIBAワールドカップに日本代表として出場も果たした。今シーズンは42試合に出場し、平均16.14分のプレータイムで5.8得点、3.6リバウンド、0.4アシストを記録。B2優勝・降格後1年でのB1復帰へ貢献した。 川真田はクラブを通して以下のようにコメントしている。「初めて長崎の地を訪れそして長崎ヴェルカのチームの一員としてプレーできることにとてもワクワクしています! チームとしてブースターの皆さまに勝利を届けれるよう全力で尽くすことはもちろん、新しい環境で自分の成長するためにも頑張りたいと思います! 2024-25シーズンの応援よろしくお願いします!」 ■長崎2023-24シーズンロスターの契約状況(6月25日時点) 【継続】松本健児リオン、小針幸也、狩俣昌也、木林優、森川正明、荒谷裕秀、髙比良寛治 【自由交渉】馬場雄大、野口大介、榎田拓真、ジェレミー・エヴァンス、ディクソンジュニア タリキ 【未発表】ジャレル・ブラントリー 【退団】マット・ボンズ(大阪)、チャン ミンクク(KBL)
バスケット・カウント編集部