「マスターズ甲子園」全国切符かけ長野の高校球児OBら熱戦火ぶた
4回までは34歳以下、5回から35歳以上
県大会は、最近低調な県内の少年野球を心配した高校野球OBらが「OB自らマスターズ甲子園を目指すことで子どもたちの野球への関心を高めてもらおう」と計画。マスターズへの参加をきっかけに少年野球の振興に幅広く取り組むことにしています。
県大会は「4回までを34歳以下のチームで行い、5回以降を35歳以上のチームで行う」など年齢バランスを考えた細かい規定に沿って硬式球で実施。7月までに準決勝に至り、8月25日、綿半飯田野球場での決勝戦で盛り上がりのピークを予定しています。 甲子園に出場する今年の県代表は幅広い高校、地域の選手が参加できるよう、全県の選抜チームとする方針。次回は単独チームを代表とし、それ以降は協議、検討するとしています。 ・長野県高校野球OB連盟 ・第15回 マスターズ甲子園(2018年大会)
---------------------------------- ■高越良一(たかごし・りょういち) 信濃毎日新聞記者・編集者、長野市民新聞編集者からライター。この間2年地元TVでニュース解説