「全米さくらの女王」が静岡市の中学生と交流 静岡市で育てられた桜が1912年にワシントンに送られた縁
全米さくらの女王が静岡市の中学校を訪れ、生徒たちと交流しました。 静岡市立清水興津中学校を訪れたのは、アメリカの首都ワシントンで開かれた今年の全米桜祭りで全米さくらの女王に選ばれたアレッサンドラ・イベンジャリスタさんです。 生徒に英語のメッセージで歓迎された後、一緒にフルーツバスケットをして交流を深めていました。 日米の平和と親善の象徴として、3000本以上の桜がワシントンに送られたのは1912年です。桜の苗木が静岡市の興津で育てられたという縁で、2018年から全米さくらの女王が静岡県を公式訪問するようになりました。 生徒: 「日本の遊びを外国人の人にも楽しんでもらえるっていうことがすごいうれしいなと思いました」