日本維新代表選「馬場議員を応援したい」大阪・松井市長会見8月4日(全文2)
警備対策を代表として支持する考えはあるか
記者:すみません、代表選の関連で、安倍さんの事件があって、今後、選挙活動で【****00:46:00】とかしていくと思うんですけども、そこの警備対策というか。 松井:うん? 記者:警備対策というか、その点を代表として支持される考えはありますか。 松井:それは、やっぱり政府の、要はわれわれは与党ではないんでね。政府の運営に関わっているわけじゃないから。なんて言うかな。あまりにも厳重過ぎる、そういう警備体制は必要じゃないと思うけどね。今回の参議院選挙でも、やっぱり安倍総理の、本当に、事件があって、残念な事件があったあとは、われわれが街頭で活動するときは、そういう警察の方々が、いろいろ、いろんな形で警備体制やってくれてたんでね。これは誰が、誰であろうと、どういう政治家であろうと、暴力によって民主主義を破壊される、言論を押さえ付けられるような、そういうことはないようなやっぱり体制は必要だと思います。 読売テレビ:ほか、いらっしゃいますでしょうか。
馬場議員の支持を決めたのはいつごろか
朝日放送テレビ:ABCテレビの尾崎です。馬場さんの応援っていうか、支持を決められたというか、気持ちの中で決められたのはいつごろのことでしょうか。 松井:いや、もう馬場議員が覚悟をするのならというのは思ってましたよ。ただ、彼も最後まで悩んでましたから。だから、そこは自分で決めてもらわないと。覚悟を持たないと。さっきから何度も言うように維新の会の代表っていうのは本当、個人的になんら利益あるわけじゃありませんから、本当に。そんな中でやっぱり、今、衆議院が、衆参合わせて62名国会議員がいて、地方議員も相当の数が増えてくる中で、普通の政党、自民党とかであれば、例えば地方の、めったに統一地方選挙までは出てきませんよ、よほどのことない限り。維新の会っていうのは、もう国会議員も地方議員も横並びっていうことでずっとやってきているわけで、この間、2012年以降、幹事長、代表の役割で、それは党首討論もやるけれども、でも本当に市会議員の選挙の街頭もやりますよ、ここは。やってきたし。 だからそれだけの、なんて言うかな、広いエリアを、もう代表や党執行部、幹事長というのはカバーしてやっているわけだから。これはなかなかもう、自分自身で決断を、やっぱり決意を固めないとなかなかできない。だから馬場議員も悩んでたけども、だからやるんであれば、それはもうこれまでの彼の政治家として、僕が、幹事長、代表という中で絶えず支えてくれたわけだから、十分その代表を担えるポテンシャルを持っていると、こう思っているわけです。 読売テレビ:お願いします。 【書き起こし】大阪・松井市長会見8月4日 全文3に続く