「どうでもいい」大谷翔平のドジャース、超大物獲得に新たな動きが!? 米メディア「大きな戦力になるが…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、ブレイク・スネル投手をフリーエージェント(FA)で獲得したが、野手の大型補強にも動くとみられている。ノーラン・アレナド内野手の獲得の噂にマックス・マンシー内野手が反応した。米メディア『ドジャーブルー』のスコット・ゲルマン記者が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング もしドジャースがアレナドを獲得すれば、三塁手のマンシーは配置転換となるだろう。マンシーはアレナド獲得の噂について「チームのためには何でもする。左翼手でも右翼手でも一塁手でもプレーする。チームの力になれれば他のことはどうでもいい」と語った。 2021年以降、アレナドは本塁打106、打点372、ゴールデングラブ賞とシルバースラッガー賞の受賞、ナショナルリーグMVP3位と素晴らしい活躍をみせている。一方でマンシーも三振率は高いものの、安定したパワーを誇っている。 アレナド獲得の噂についてゲルマン氏は「彼はドジャースの大きな戦力となるものの、マンシーがすでに三塁手に定着しているため、ホットコーナーの変更も必要となる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部