広島FA右腕の“電撃決着”に「急すぎる」 宣言→1か月後に移籍「え、まじか」
西川に続き…2年連続で広島→オリックスのFA移籍
急転直下の移籍に衝撃が広がっている。オリックスは12日、広島から海外フリーエージェント(FA)権を行使した九里亜蓮投手と契約を締結したことを発表した。背番号は「22」。メジャー移籍の可能性もあった中、オリックスへの入団が決まり「え、まじか」「これは驚き」「また厄介なピッチャーがパ・リーグに……」とファンも騒然としている。 【写真】モデルの美人妻と仲良し2ショット…戦力外になった元広島右腕 九里は亜大から2013年ドラフト2位で広島に入団。1年目から先発と中継ぎで登板し、2016年からの3連覇に貢献した。2021年には13勝を挙げて最多勝のタイトルを獲得。2016年から9年連続で20試合登板のタフネスさを発揮した。2023年には自己最多26試合に先発し、リーグ最多の3完封、同最多の174回1/3を投げた。 今季で広島と3年契約を終え、九里は11月12日に海外FA権の行使を発表。1か月後のこの日に新天地が決まった。オリックスは昨オフにも広島からFAとなっていた西川龍馬外野手を獲得。2年連続で広島の主力が加わった格好となった。 突如の移籍決定にファンも驚きを隠せない様子。「電撃すぎ!」「何の前触れもなかった……」「えええええええええええ」「これは驚き」「寂しいけど頑張って」「九里オリックスが急すぎる」といった声や、「またオリックスファンからは「ようこそ!」「西川と一緒に頑張って!」「期待してます!」などとコメントが寄せられた。
Full-Count編集部