「自分らしい恋愛」を謳歌する令和世代のセレブたち【後編】
6月は世界中で性の多様性を認め合う“プライド月間”。 今回は多くの若い世代に支持されている、ヤングセレブたちの恋愛を徹底解剖します。尊重し合っているパートナーとの関係性にもフォーカス! 前編とあわせてチェックしてみて。
性的指向を定める必要なし!のアリアナ・グランデ
3年間結婚していたダルトン・ゴメスと離婚が成立したばかりのアリアナ・グランデ。アリアナといえば、セレブの例に漏れずに超モテるし恋愛体質で知られる人物です。結婚に至るまでも、アイドルからラッパーまで多種多様な男性とお付き合いをしてきました。でも、ある時から変化が見られます。それは「性的指向を定める必要を感じない! それでいい」と発言したのです。
そんなふうに意識に変化が見られたアリアナですが、離婚以前から交際していたのでは!? と言われている人物が。それが写真の俳優、イーサン・スレイターです。 ふたりは「ウィキッド」の共演で出会い恋に落ちたようなのですが、その時アリアナは離婚調停中。イーサンに至っては離婚に向かった結婚中、ということで不倫疑惑が取り沙汰されました。イーサンの離婚が無事に成立し、ようやく正式に!? オフィシャルに!? お付き合いを始めたそう。早速イーサンのライブに応援に駆けつけるなど、堂々と行動するように。聞くところによると、イーサン的には結婚する気満々でグイグイ攻めているらしいです!
流動的なものだから決めつけない! リリー=ローズ・デップ
「性的指向を定めることは自分にレッテルを貼ること。それはとてもプレッシャーのかかること」と、性自認や性的指向は流動的なものであるとの考えを持つリリー=ローズ・デップ。 プライベートはあまり公にしませんが、過去にはティモシー・シャラメやオースティン・バトラーなどと交際してきました。そんなリリーが久方ぶりに自身のSNSで公開した恋人が写真のラッパー、070シェイク。
2人の交際はおよそ1年ほどと思われますが、その関係は良好のよう。5月末のリリーの誕生日には070シェイクが「私の酸素おめでとう!」と投稿。当たり前にいる存在でありながら、なくてはならないパートナーであることも感じさせるメッセージ。自分たちのペースとスタイルで愛を育んでいるようです。
Text:Megumi Sawamura