レッドブルに株式譲渡の大宮アルディージャ、10月1日に社名が「RB大宮株式会社」に変更
大宮アルディージャは24日、株式譲渡に伴い社名が変更することを発表した。 大宮は8月6日、大宮アルディージャおよび大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社が発行する全株式(100%)を、オーストリアのレッドブル・ゲーエムベーハーと東日本電信電話株式会社が株式譲渡契約を締結したことを発表した。 大宮は埼玉県さいたま市をホームタウンとするプロサッカークラブで、前身は1969年に結成された「電電埼玉サッカーチーム」。その後「電電関東サッカー部」「NTT関東サッカー部」とチーム名を変更し、1998年に大宮アルディージャとなっていた。 26年目となるシーズンは、クラブ史上初となるJ3を戦っている中、チームは首位を独走中。1年でのJ2復帰に邁進している中、クラブの譲渡が決定。9月中に株式が譲渡されると発表されていた。 そんな中24日、クラブは9月中に株式譲渡に関して、諸手続きが完了すると発表。10月1日付で、「エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社」から「RB(アールビー)大宮株式会社」に社名が変更すると発表した。 なお、チーム名やクラブカラーに関しては、リスペクトしていくと既に発表されており、現時点でどう変化するのかは未定となっている。
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