ヤマウラに課徴金1800万円の納付命令を出すよう証券取引等監視委員会が金融庁に勧告 有価証券報告書の虚偽記載で
有価証券報告書に虚偽の記載をしていたとして、証券取引等監視委員会は、駒ケ根市に本社を置く建設会社ヤマウラについて、課徴金1800万円を納付する命令を出すよう金融庁に勧告しました。 委員会によりますと、業務上横領の罪で起訴されている元社員が、隠ぺいするため虚偽の報告をしていたということです。 ヤマウラは今年2月、子会社でおよそ26億円の不正支出があり、元社員と長男が逮捕・起訴されています。