信越放送

長野県と岐阜県では28日に山地を中心に大雪となる見込みで、国土交通省中部地方整備局などでは、降雪の状況によっては、高速道路や国道の通行止めを行う可能性があるとして注意を呼びかけています。 【写真を見る】28日に大雪の予想　高速道路や国道が通行止めになる可能性も　国交省が大雪エリアへの外出自粛や最新の情報入手を呼びかけ　 28日は冬型の気圧配置が強まり、日本の上空には強い寒気が流れ込む見込みです。 このため、長野県と岐阜県では、山地を中心に大雪となる見込みで、冬型の気圧配置がさらに強まった場合や、同じ所で雪が降り続いた場合は、警報級の大雪となるおそれがあります。 こうしたことから、国交省中部地方整備局などでは、降雪の状況によっては、高速道路や国道の通行止めを行う可能性があるほか、高速道路と並行する国道などでは、降雪がない場合でも、高速道路と同時に通行止めにする場合があるとしています。 降雪に備えて、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンを携行するほか、大雪が予想される地域への外出を控えるよう呼びかけています。 また、出掛ける際には、最新の気象情報や交通情報を確認することも合わせて呼びかけています。