「コロナワクチンの後遺症に効く」「発毛の効果がある」と説明し水やゼリーなどを販売 健康食品販売会社の男女を逮捕【長野・松本市】
「コロナワクチンの後遺症に効く」などとうたって水やゼリーなどを販売した疑いで、塩尻市に住む男女2人が逮捕されました。 医薬品医療機器等法違反の疑いで4日逮捕されたのは、松本市松原にある健康食品販売会社の役員の女(47)と従業員の男(52)です。 2人は3月から9月にかけて、厚生労働省から医薬品としての承認を受けていないにも関わらず、県内に住む3人に水やゼリーなどを販売した疑いが持たれています。 「コロナワクチンの後遺症に効く」「発毛の効果がある」などと説明していたということです。 「商品を購入した人の体調がおかしくなった」という匿名の情報提供があり、警察が捜査していました。 会社はインターネットなどで全国の数百人に商品を販売したとみられています。