C大阪、設立30周年で記者会見 森島寛晃社長「誇り、憧れに」
J1のC大阪は28日、大阪市中央区の大阪迎賓館で12月9日のクラブ設立30周年を記念して記者会見し、森島寛晃社長は「大阪の皆さんがセレッソを誇り、憧れの存在に思い、大阪といえばC大阪というクラブに成長する」と決意を述べた。 次の10年へ「育成型クラブとしての進化」「大阪のシンボルになる」との目標を掲げた。地域貢献のため大阪府との包括連携協定の締結も決定。街をチームカラーのピンクに彩る企画で盛り上げる。鮮やかなピンクを大胆に使った来季のユニホームも披露され、MF香川真司は「袖を通し、強い気持ちが芽生えた」とリーグ初制覇を誓った。