サッカー=レアル、エムバペら得点で勝利 久保所属ソシエダードも白星
[マドリード(スペイン) 1日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は1日、各地で試合を行い、レアル・マドリードはホームでヘタフェに2─0で勝利し、2位に浮上した。 レアルは前半30分、CK時にアントニオ・リュディガーが倒されて獲得したPKをジュード・ベリンガムが決めて先制。ベリンガムはリーグ戦3試合連続ゴールとなった。 レアルはさらにその8分後、ベリンガムの見事なパスを受けたキリアン・エムバペがペナルティーエリア外からネットを揺らし、リードを広げた。6月に加入したエムバペはビニシウス・ジュニオールと並ぶチーム最多のリーグ8得点を記録し、公式戦では10得点目。 レアルはこの勝利で勝ち点を33に伸ばし、首位バルセロナに1ポイント差と迫った。消化試合数はレアルが1試合少ない。 久保建英の所属するレアル・ソシエダードはホームでベティスと対戦し、オウンゴールとミケル・オヤルサバルのPKで2─0と白星を飾った。久保はフル出場。ソシエダードは勝ち点21で9位に浮上した。