【Jr.ウインターカップ】白谷が50得点!四日市メリノール学院中が男子3位に[中学バスケ]
四日市メリノール学院中が高い実力を見せつける
1月8日、「Jr.ウインターカップ2024-25 2024年度第5回全国U15バスケットボール選手権大会」男子3位決定戦で四日市メリノール学院中(三重)とLakeForce(滋賀)が対戦。1Q、24-5とスタートダッシュを決めた四日市メリノール学院中はその後も主導権を握って101-38で勝利。No.34白谷柱誠ジャックは2試合連続50点を記録した。 【写真】四日市メリノール学院中対LakeForce写真ギャラリー(25点)をチェック 今年度全中3連覇を果たした前年王者、四日市メリノール学院中は2回戦から登場。MEIHO EAGLES(大分)に74-30、金沢学院クラブU15(石川)に84-53、adorare(和歌山)に92-41と勝利して準決勝にコマを進めた。その琉球ゴールデンキングスU15(沖縄)戦では、U18男子日本代表のNo.34白谷が54得点、19リバウンドというスタッツを残したものの、63-80で敗れて3位決定戦に回った。一方、LakeForceは2回戦でB.FORCE愛媛(愛媛)に64-59で勝利すると、アースフレンズ東京Z U15(東京②)を64-61、仙台89ERS U15(宮城)を64-54で退けてベスト4入りしたが、RIZINGS徳島(徳島)に54-75で敗れて本日を迎えた。 試合は、四日市メリノール学院中No.86青井遙臣の得点からスタート。さらに早い展開からNo.55鈴木柊矢、No.34白谷が連続得点。さらにNo.57仲見優汰のコーナー3Pシュートと立て続けに決め、開始3分弱で10-0とした。 残り4分を切ったところ、LakeForceはNo.8小林千晃がリバウンドから初得点。さらにNo.7鼎大和のレイアップ、No.4青木煌桜のフリースローで追加点を奪ったが、着々と点数を伸ばした四日市メリノール学院中の24-5で1Qを終えた。 2Qに入って落ち着きが出てきたLakeForceはリバウンドで善戦。No.4青木、No.6荒川蒼人の得点に続いて、No.17角田康晴、No.7鼎が3Pシュートを沈めるなどシュート精度もアップして、四日市メリノール学院中と競り合う。 それでも四日市メリノール学院中はNo.34白谷が得点にアシストにとコンスタントに貢献。No.17鐘ヶ江咲人がアイソレーションからのレイアップ、No.55鈴木の速攻、No.57仲見のジャンパーなど競り負けることなく得点を重ね、49-22でハーフタイムを迎えた。四日市メリノール学院中はNo.34白谷は25得点、13リバウンドでけん引。ターンオーバーは四日市メリノール学院中が2、LakeForceが1と共にミスが少ない前半になった。