パドレスFA選手がエンジェルス移籍か「2600万ドルのオールスター外野手とサプライズ契約する可能性が」米メディア報道
ロサンゼルス・エンジェルスがサンディエゴ・パドレスからFAとなったジュリクソン・プロファー外野手と契約する可能性が出てきた。 【画像】BBWAA主催晩さん会に登場!ファンが歓喜したタキシードを着用した大谷翔平を特集! 米放送局『MLB Network』のジョン・モロシ記者によると、「エンジェルスがプロファーと契約する噂がある。同じFAのピート・アロンソ内野手を獲得するよりも、プロファーのほうがエンジェルスに合っている」と語った。 米誌『Sports Illustrated』によるとプロファーは3年契約を望んでいるようで、再契約を狙う古巣パドレスの条件を上回れば、エンジェルスにも獲得のチャンスが出てくるという。 「パドレスは年俸削減に努めていて、一方のエンジェルスは球団史上ワーストの99敗を喫した2024年からの挽回を狙うために総年俸を増やそうとしている」 31歳のプロファーは24年に初めてオールスターに選出。自身初のシルバースラッガー賞にも輝くなど、近年の低調から一転して24年に結果を出した。パドレスとの再契約説も報じられているなか、はたしてエンジェルスは契約をまとめることができるのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部